三好キリスト教会(Miyoshi Christ Church)

愛知県のみよし市(三好町)にある小さな教会の案内です。
まだ小さいですが皆様のお越しを心からお待ち申し上げています。

「神のしもべ ヨブ」

2020年10月25日 | Weblog
10:22:28

日差しは暖かいんだけど

風が冷たくて、少し強い日曜日。

pic.twitter.com/6oZzMVXCq9


10:32:07

まもなく、10月最後の日曜日、宗教改革記念礼拝が始まります

#churchjp


pic.twitter.com/DmIULfjOck


11:20:45

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
ヨブ記1章から
#churchjp

pic.twitter.com/IGaQLR9o9C


11:25:32

『セムの子らはエラム、アッシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。
アラムの子らはウツ、フル、ゲテル、マシュ。』
(創世記 10章 22〜23節)

『ウツの地に、その名をヨブという人がいた。』
(ヨブ記 1章 1節)

ヨブは、セムの家系でありました #churchjp



11:28:24

『ウツの地に、その名をヨブという人がいた。この人は誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっていた。』
(ヨブ記 1章 1節)

ヨブはいろいろと苦難にあったけど、ヨブに何か非があったわけではなかったのです。
#churchjp




11:32:20

苦難にあったヨブのもとに、友人たちがくる。

友人たちはヨブ周辺に起こる数々の悪い事件事故をみて、それは「因果応報」であると、ヨブが悪いことをしたのでは?と責める。
しかしヨブは
「私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
(ヨブ記 1章 21節)
#churchjp




11:36:02

いろいろな災いに遭った場合、その人が悪かったのか??

ヨブ記でも、新約聖書のキリストの言葉でも、
そのような言葉は存在しない。
#churchjp




11:37:50

神さまに対して誠実に尽くしていたヨブ、
でも、災いに遭ってしまいました。

ヨブはもしかしたら、自分の正しさと神さまの正しさを天秤にかけたのかも #churchjp



11:41:36

ヨブはいままで、神さまのしもべとしてまじめに活動してきたという自負があったのです。

しかし、そのヨブのその活動は、どこからうまれたものなか?
全ては神さまが創造した産物なのではないか?!
と神さまはヨブに返答している
#churchjp



11:44:32

私たちは自ら働いて自ら生み出しているように思えるけど、
わたしたちの全ては、神さまから与えられているもので生活している。

神さまは正しく裁く方ではあるが、
私たちの必要の全てを与えられる方でもあります。
#churchjp




11:47:10

ヨブ記は「旧約聖書にある福音」とも呼ばれます

神さまからの「よい知らせ」、神さまとの人格的な交わりを回復が書かれている箇所でもあります

#churchjp




12:12:32

教会の礼拝が終わって、みんなでお菓子をいただいています
#churchjp


pic.twitter.com/f96qyK5pnz




礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2020年10月25日三好キリスト教会宗教改革記念礼拝

https://youtu.be/MnxM2ypsNAY

・10月25日三好キリスト教会 おはなしのじかん

https://youtu.be/dGuoMv_m2tk


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エサウとヤコブ

2020年10月18日 | Weblog
10:19:33

ちょびっと寒い、
日曜日の朝の公園


pic.twitter.com/yoaqrKQKmv


10:31:13

まもなく、日曜日の教会が始まります

#churchjp

pic.twitter.com/loNpS7Dri2


11:26:42

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、創世記27章から

#churchjp

pic.twitter.com/bhTt8HMMBu


11:27:24

『イサクが年をとり、目がかすんでよく見えなくなったときのことである。彼は上の息子エサウを呼び寄せて、「わが子よ」と言った。すると彼は「はい、ここにおります」と答えた。
イサクは言った。「見なさい。私は年老いて、いつ死ぬか分からない。
さあ今、おまえの道具の矢筒と弓を取って野に出て行き、私のために獲物をしとめて来てくれないか。
そして私のために私の好きなおいしい料理を作り、ここに持って来て、私に食べさせてくれ。私が死ぬ前に、私自ら、おまえを祝福できるように。」
(創世記 27章 1〜4節) #churchjp



11:29:26

しかし、イサクの長子エサウはそれ以前に、
食べ物を得るために「長子の権利」を弟であるヤコブに渡してしまっていたのではなかったのかと?
#churchjp




11:32:59


『この子どもたちは成長した。エサウは巧みな狩人、野の人であったがヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。
イサクはエサウを愛していた。猟の獲物を好んでいたからである。しかし、リベカはヤコブを愛していた。』
(創世記 25章 27〜28節)

両親はそれぞれひいきにしていた子供がいたのです #churchjp




11:36:23

『エサウは四十歳になって、ヒッタイト人ベエリの娘ユディトと、ヒッタイト人エロンの娘バセマテを妻に迎えた。
彼女たちは、イサクとリベカにとって悩みの種となった』
(創世記 26章 34〜35節)

長子エサウは、この当時としてはご法度であるはずの、「異教の人との結婚」をしていた模様。 #churchjp



11:39:28

ヤコブとエサウは、生まれる前から
『子どもたちが彼女の腹の中でぶつかり合うようになったので、彼女は「こんなことでは、いったいどうなるのでしょう、私は」と言った。そして、主のみこころを求めに出て行った。
すると主は彼女に言われた。「二つの国があなたの胎内にあり、二つの国民があなたから分かれ出る。一つの国民は、もう一つの国民より強く、兄が弟に仕える。」
(創世記 25章 22-23節)

神さまからの回答は、夫のイサクには伝えられず、妻のリベカに伝えられたのです #churchjp




11:44:31

『ヤコブは母リベカに言った。「でも、兄さんのエサウは毛深い人なのに、私の肌は滑らかです。
もしかすると父上は私にさわって、私にからかわれたと思うでしょう。私は祝福どころか、のろいをこの身に招くことになります。」
(創世記 27章 11〜12節) #churchjp




11:46:26

ヤコブは父イサクを騙すことに心配はしていたが、
兄エサウに対する心配はしていなかったし、
「もっと正当な方法で祝福の権利」を得るべき!とも言わなかった #churchjp




11:54:03

妻リベカを夫イサクは愛していた。
でも、リベカはイサクにも、エサウにも話さずに、
エサウに与えられるはずの祝福をヤコブに与えられるように仕組んだのです #churchjp



11:56:45

神さまの祝福を失って失望するエサウ。

でも、神さまは祝福は、ヤコブからつながるように計画されていたのです

#churchjp




11:59:51

その後、ヤコブとエサウが和解するのだけれど

『ヤコブが目を上げて見ると、見よ、エサウがやって来た。四百人の者が一緒であった。』
(創世記 33章 1節)

神さまから祝福を逃したエサウの家族も「経済的には」十分に祝福されたのです
#churchjp








礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2020年10月18日三好キリスト教会主日礼拝

https://youtu.be/DA_iAdSbBzg

・10月18日三好キリスト教会 おはなしのじかん

https://youtu.be/Dr8tHjxo1Tc


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イサクをささげる

2020年10月11日 | Weblog
10:22:01

台風一過、戻ってきた夏の日差し

地域ではこのご時世なのに、
恒例の行事の歩け歩け大会をしている


pic.twitter.com/5KMaUn3lKt


10:32:38

まもなく、
日曜日の教会の礼拝が始まります

#churchjp

pic.twitter.com/UJgaMETGfB


10:49:21

今日のお話は、
山に昇る話 #churchjp


pic.twitter.com/nBqrZPPM3l


11:09:15

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
創世記22章から #churchjp

pic.twitter.com/37joM2l1Zy


11:10:03

私たちは生きているうちに、
色々な出来事に出合うことがありますね
#churchjp



11:11:19

『神は仰せられた。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」
(創世記 22章 2節)

アブラハムが百歳になってからやっと与えられた子どもである、そのイサクを捧げるとか!
なんということでしょう
#churchjp




11:12:14

『翌朝早く、アブラハムはろばに鞍をつけ、二人の若い者と一緒に息子イサクを連れて行った。』
(創世記 22章 3節)

でも、
アブラハムは言われたら、すぐ行動したのです
#churchjp




11:13:56

『イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」彼は「何だ。わが子よ」と答えた。イサクは尋ねた。「火と薪はありますが、全焼のささげ物にする羊は、どこにいるのですか。」
(創世記 22章 7節)

捧げ物は、お前だあ!
とは、さすがにアブラハムは言っていない。
イサクにはまだ説明していない #churchjp



11:17:09

『また、自分の子どもを一人でも、火の中を通らせてモレクに渡してはならない。あなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。』
(レビ記 18章 21節)

これはモーセに神さまが与えた言葉だけど
まだこの当時の世の中は、
子どもを生け贄に捧げる文化があったもよう
#churchjp




11:18:30

『サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムに産んだ子が、イサクをからかっているのを見た。
それで、アブラハムに言った。「この女奴隷とその子を追い出してください。この女奴隷の子は、私の子イサクとともに跡取りになるべきではないのですから。」
(創世記 21章 9〜10節) #churchjp

『翌朝早く、アブラハムは、パンと、水の皮袋を取ってハガルに与え、彼女の肩に担がせ、その子とともに彼女を送り出した。それで彼女は行って、ベエル・シェバの荒野をさまよった。』
(創世記 21章 14節)

神さまはアブラハムに、子孫を星の数ほど与えると言ったのに、やっと生まれたハガルの子は
群れを離れることに。 #churchjp




11:21:08

そして、やっと生まれたイサクも
生け贄として捧げるようにと神さまはアブラハムに告げたのです #churchjp




11:25:08

『神はアブラハムに「イサクにあって、あなたの子孫が起こされる」と言われましたが、
彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできると考えました。それで彼は、比喩的に言えば、イサクを死者の中から取り戻したのです。』
(ヘブル人への手紙 11章 18〜19節) #churchjp



11:27:30

『神がアブラハムにお告げになった場所に彼らが着いたとき、アブラハムは、そこに祭壇を築いて薪を並べた。そして息子イサクを縛り、彼を祭壇の上の薪の上に載せた』
(創世記 22章 9節)

アブラハムは百歳を越え、イサクは薪を背負える年齢だった。でもイサクはアブラハムに従ったて祭壇の上に乗り薪の上に乗った
#churchjp



11:28:20

『アブラハムは手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
そのとき、主の使いが天から彼に呼びかけられた。「アブラハム、アブラハム。」彼は答えた。「はい、ここにおります。」
御使いは言われた。「その子に手を下してはならない。その子に何もしてはならない。今わたしは、あなたが神を恐れていることがよく分かった。あなたは、自分の子、自分のひとり子さえ惜しむことがなかった。」
アブラハムが目を上げて見ると、見よ、一匹の雄羊が角を藪に引っかけていた。アブラハムは行って、その雄羊を取り、それを自分の息子の代わりに、全焼のささげ物として献げた。

アブラハムは、その場所の名をアドナイ・イルエと呼んだ。今日も、「主の山には備えがある」と言われている。』
(創世記 22章 10-14節)

アブラハムの一人子イサクは捧げられることはなかったが
同じ場所で後年、神さまの一人子であるイエス・キリストは捧げられたのです。 #churchjp



11:48:28

今日の教会のお花です #churchjp

pic.twitter.com/jLXHVQ3ey4


11:49:50

日曜日の教会の礼拝が終わって、みんなで、お菓子をいただいています
#churchjp

pic.twitter.com/AJJBIESdE8


12:03:09

教会で獲れたキュウリ

#churchjp

pic.twitter.com/DhvMNejWMn





メッセージの様子はこちらから(動画です)


・2020年10月11日三好キリスト教会主日礼拝

https://youtu.be/xv_dz0jY3nE

・10月11日三好キリスト おはなしのじかん

https://youtu.be/E4tY1EpApNk


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「アブラムの旅立ち」

2020年10月04日 | Weblog
10:17:22

ほどよく涼しくて、
遊ぶにはもってこいな
日曜日の朝


pic.twitter.com/HVocZyXbs9


10:28:55

まもなく、日曜日の教会の礼拝が始まります #churchjp


pic.twitter.com/Ci5seOD3QF


11:15:28

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
創世記12章から #churchjp

pic.twitter.com/EODMtSBYtJ


11:19:41

『信仰によって、アブラハムは相続財産として受け取るべき地に出て行くようにと召しを受けたときに、それに従い、どこに行くのかを知らずに出て行きました。』
(ヘブル人への手紙 11章 8節)

アブラハムの「引っ越し」は自分の思いでなく、
神さまに信頼した「お引越し」だったので、
行きたい場所へ行ったわけでは無かった #churchjp



11:20:56

『これはテラの歴史である。テラはアブラム、ナホル、ハランを生み、ハランはロトを生んだ。』
(創世記 11章 27節)

これがアブラム(アブラハム)の家族。
#churchjp



11:23:29


『テラは、その息子アブラムと、ハランの子である孫のロトと、息子アブラムの妻である嫁のサライを伴い、カナンの地に行くために、一緒にカルデア人のウルを出発した。しかし、ハランまで来ると、彼らはそこに住んだ。』
(創世記 11章 31節) #churchjp

アブラハムの父テラは、家族を伴いカナンの土地に行くために出ていった。
けど、カランの土地に住み着いてしまったのです。 #churchjp




11:27:42

『主はアブラムに言われた。「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。』
(創世記 12章 1節)

神さまがアブラム(アブラハム)に語り掛けた箇所。

新約聖書の中ではこように語られています。

『するとステパノは言った。「兄弟ならびに父である皆さん、聞いてください。私たちの父アブラハムがハランに住む以前、まだメソポタミアにいたとき、栄光の神が彼に現れ、
『あなたの土地、あなたの親族を離れて、わたしが示す地へ行きなさい』と言われました。』
(使徒の働き 7章 2〜3節) #churchjp


アブラムの父テラは、一族の筆頭者として
自分の意思でウルの土地から出たようにも取れるが

アブラムが神さまから聞いたことでウルから出ていったのかもしれない #churchjp




11:35:26

私たちもアブラハムのように、
今いる場所を出るように
神さまから指図されることがあるかもしれません。
今いる場所から出て、神さまが指し示す場所に行くことが必要になるかも。

アブラハムの父テラは、出生地を出たけれど、神さまの指し示す場所には行かなかったのでした
#churchjp




11:36:25

『そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。
わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」
(創世記 12章 2〜3節) #churchjp


神さまはアブラハムを通して他の民族を祝福しました。
私たちも私たちを通して、神さまは祝福されることがあるのです。

それは私たちの資質ではなく、神さまの選びによってなされていくことなのです #churchjp



12:01:10

教会の庭では、キュウリの収穫 #churchjp

pic.twitter.com/1vxodX9B5l


13:00:28

教会の礼拝が終わって

子どもたちが遊んでいます
#churchjp


pic.twitter.com/BC01WEfc9E







メッセージの様子はこちらから(動画です)


・2020年10月4日三好キリスト教会主日礼拝

https://youtu.be/yGYVx-glnhY

・10月4日三好キリスト教会 おはなしのじかん

https://youtu.be/mZKuGmu_31I


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