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菊花賞振り返りと秋天皇賞

2023-10-26 19:22:44 | 競馬

菊花賞は4.2.1番人気で決着でしたが、それでも三連単は万を超えました。

馬券を取れなかったから言うのではないけど、横山武はキャリアの浅さを見せたと思います。

淀3000の距離体験は希少で、仕方ないと言えばそれまでだが、もう少し前の位置取りであったなら2着はあったでしょう。

タスティエーラの上りタイムに劣っていたのは距離かもしれませんが、4着に粘ったリビアングラスを見れば前有利だったのは歴然。

穴に推したサヴォーナは後方からの捲り一閃、あわやの善戦をしてくれました。

それにしても、勝ったルメールには「流石」とうならざるを得なかった、3角から4角にかけてリビアングラスに交わされるのを見れば、「終わった」と誰もが思う展開を足をためての巻き返し、参りました。

関東馬のワンツーフィニッシュはなんと35年ぶりとかで話題にもなっていました。

そんなわけで今週の天皇賞にあたり、超古い画像を載せてみました。

1949年、まだ東京3200で行われていた秋天皇賞、カミノテシオが加賀武見の手綱で勝利したレースです。京都の春天と違って、追い込みバンバンのレースで、ここも最後方からの鮮やかな追い込みでした。

単・複・と枠連のみの時代です、

当時は関東馬優勢の時代で、関西馬の遠征は少なかったがこのレースはホウシュウエイトが福永洋一鞍上で一番人気でした(結果5着)

それにしても、ジョッキーは懐かしいのばかり野平・郷原・武邦彦・等々、もう鬼籍に入られた方も多く、島田功や蓑田あたりは存命かと。

 

それで肝心の天皇賞ですが、今日枠順発表がありましたね、11頭立てで少々淋しい。

一番人気であろうイクイノックスは6枠7番、良いところです。

今回は奇をてらわずに、◎にする予定です。

頭固定はリスク大なので、三連複で勝負。

2頭だし厩舎が2件、その4頭をボックスで 7-4.5.6.8 馬連は買いません。

 関東の山田敬士騎手が今日付けで騎手免許取り消しとなったそうだ、自ら申請したそうで、怪我で行き詰まりを感じたのだろうか。まだ若いのだから別の人生に幸あれ。

  今日はここまでです、 ありがとうございました。

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第84回菊花賞 メジロ軍団

2023-10-21 17:41:34 | 競馬

自分が一番印象深い菊花賞はグリーグラスの時でしょうか、名物アナの絶叫と内をついてきた復活の雄の脚色、馬券を買っていただけに忘れられません、

その次はハイセイコーがタケホープに差し切られたレースですね

父カリムの血にも拘わらず3000を逃げ切ると見えたときに、武邦彦が猛然と。

そんな時代はメジロ軍団のステイヤー全盛期でした、今は細々とメジロダイボサツが数頭の産駒を輩出しているだけ、北野さんが亡くなったからねー。

84回菊花賞

例え3000でも、ノーマークの逃げ馬が穴を出すことは結構ありますが、ファントムシーフは前走で手の内をみせてしまったので厳しいでしょう、当然他の逃げ馬も楽にはなりません。

穴党ではありますが、ここは14番ソールオリエンスのダービー雪辱と見ます。

7.11.17.への馬連は一桁オッズですが12.15.8ならまあまあの配当です。

今回穴と狙うなら8番サヴォーナです。

前走神戸新聞杯の2着で勇躍参戦ですが、陣営の「ここにきて一気に馬が良くなった、アカイイトの時みたいだ」のコメントは不気味、お祖母ちゃんはタニノハローモアに繋がる長距離系だ、池添もこういったレースでは存在感を示す、

馬券は14から 7.11.17.12.15.8 へ馬連馬単

三連複・単 は 14.8-7.11.17.12.15

 競馬上手がそろったレースです、各ジョッキーの位置取り 手綱さばきに注目したい

 

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