菊花賞は4.2.1番人気で決着でしたが、それでも三連単は万を超えました。
馬券を取れなかったから言うのではないけど、横山武はキャリアの浅さを見せたと思います。
淀3000の距離体験は希少で、仕方ないと言えばそれまでだが、もう少し前の位置取りであったなら2着はあったでしょう。
タスティエーラの上りタイムに劣っていたのは距離かもしれませんが、4着に粘ったリビアングラスを見れば前有利だったのは歴然。
穴に推したサヴォーナは後方からの捲り一閃、あわやの善戦をしてくれました。
それにしても、勝ったルメールには「流石」とうならざるを得なかった、3角から4角にかけてリビアングラスに交わされるのを見れば、「終わった」と誰もが思う展開を足をためての巻き返し、参りました。
関東馬のワンツーフィニッシュはなんと35年ぶりとかで話題にもなっていました。
そんなわけで今週の天皇賞にあたり、超古い画像を載せてみました。
1949年、まだ東京3200で行われていた秋天皇賞、カミノテシオが加賀武見の手綱で勝利したレースです。京都の春天と違って、追い込みバンバンのレースで、ここも最後方からの鮮やかな追い込みでした。
単・複・と枠連のみの時代です、
当時は関東馬優勢の時代で、関西馬の遠征は少なかったがこのレースはホウシュウエイトが福永洋一鞍上で一番人気でした(結果5着)
それにしても、ジョッキーは懐かしいのばかり野平・郷原・武邦彦・等々、もう鬼籍に入られた方も多く、島田功や蓑田あたりは存命かと。
それで肝心の天皇賞ですが、今日枠順発表がありましたね、11頭立てで少々淋しい。
一番人気であろうイクイノックスは6枠7番、良いところです。
今回は奇をてらわずに、◎にする予定です。
頭固定はリスク大なので、三連複で勝負。
2頭だし厩舎が2件、その4頭をボックスで 7-4.5.6.8 馬連は買いません。
関東の山田敬士騎手が今日付けで騎手免許取り消しとなったそうだ、自ら申請したそうで、怪我で行き詰まりを感じたのだろうか。まだ若いのだから別の人生に幸あれ。
今日はここまでです、 ありがとうございました。