先日、何気なく長男君がオンラインでお友達とゲームをしているのを横で見ながらスマホでゲームをしていました。
長男君が「そろそろ寝るよ。」と言う話に加え「明日はご褒美に呑むから出来るか判らない。」と言うと、お友達の1人が「ご褒美って休み前じゃないか?」と言う。
長男君は「最近、慣れない仕事ばかりだから、その分のご褒美だよ。」と応える。
別のお友達が「それでもお前、やっぱり休み前だろう。」と言う。
確かに、2日酔いになる程呑みたいなら、休み前だろう。
だが、世の中には毎日呑んでいる人も、それもお茶替わり程度の意味で呑んでる人も居れば、その日1日のご褒美、新しい仕事が上手くいったご褒美として飲む人もいる。
また、次の日に頑張る為、自分を励ます為のご褒美として呑む人も居る。
そして、それはお酒では無く、デザートだったり、物品だったりする。
ゲームがご褒美であったりも。
それこそ、千差万別、人それぞれなのです。
kugachanchiでは、頑張ったと思えばご褒美として呑むもよし、ストレス解消に呑むもよしとしています。
ですが、量や飲み方に関してはキチンとルールを決めています。
それは、長男君にも判り易いように、本数、度数などを決めています。
もちろん、毎日呑む事はタブー。
身体に良くないので。
それでも、ストレスが溜まってどうしようもないと言う時は、スイーツなどに変える事、たんぱく質を多めに摂る事を勧めています。
それでも、ご褒美に呑むのは休み前だけだと言われてしまうのは、まだ若いからでしょうか?
そう言う教えを知らない内に学んで来たからの事なのでしょうね。
そりゃ、我慢しながら1週間仕事をし、やっと休みだ~!と言う時に呑むお酒は美味しい事でしょう。
それはそれで、来週も頑張るぞ!となることと思います。
だからと言って、世の中全ての人が1日のストレスに耐えられる訳でも無く、その日1日が1週間の頑張りに等しい人も多く居るのも確か。
自分の常識は他人の非常識なんて言葉もあるくらい、千差万別なのです。
長男君には、自分の概念とは違う呑み方や遊び方をしている人がいても、それを否定するような人間にはなって欲しく無いなぁと親心?が出てしまいます。
赤信号は渡らない、人に怪我をさせてはいけないなどの共通のルールは守らないといけないでしょうし、違反しているなら、友達だからこその注意も有難い事でしょう。
ですが、迷惑を掛けない個人的な事はお互いに尊重し合える仲になってもらいたいですね。
お友達と言うのは、お金では手に入らない、本当に大切な存在なのですから。
もちろん、kugachanchhiでは、本人の意見を尊重しつつ友達と言う存在の大切さを事あるごとに説明はしておりますが(^^;)
自然と学べるであろう事も、言葉と言うツール、例えと言うツールを使って説明しなければならないのは、ちょっと辛いのが本音です。
1度痛い思いをすれば判るという人も多いでしょうが、嫌な事程、色濃く記憶してしまう長男君の性質上、出来るだけの事は教えておきたい。
甘やかし過ぎるのでしょうかね(^^;)