心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

手作りじゃない???

2019-11-02 22:33:57 | メンタルヘルス
この記事は2008年11月20日頃のお話です。

長女ちゃんはADHDで、子供の頃は人の姿が視界に入るだけでも、そっちに気を取られてしまい、マンガを読んでいたのに邪魔されたとか、ゲームしてたのに邪魔されたとか、そういう風に感じる事も多々あったようで、喧嘩が絶えませんでした。

ですが、人数分の部屋がある家に引っ越す事も出来ないし・・・の苦肉の策であるはず・・・・・・・・の記事のRe.UPでございます(^^;)

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末っ子ちゃんのベッドのカーテンを作ると言って、作っていましたが、途中でミシンの調子が悪くなり手縫いに・・・。
面倒になって、丸めて放ったらかしにしていたkugachanですσ(^^;)

が、その放ったらかしにしていたのが、どうも目に付いて邪魔だなぁ・・・と。

今日仕上げて末っ子ちゃんのベッドへ・・・☆
末っ子ちゃんのベッド側。

こちらは、長女ちゃん側から見た末っ子ちゃんのベッド。

末っ子ちゃん 「まだ出来てなかったん???」

と、叱られてしまいました(^^ゞ



あっと出来たカーテン。
kugachan 「末っ子ちゃん、出来たよ。ほら(^-^)」
末っ子ちゃん 「・・・・・・(一一;)」
kugachan 「???手作りやで???」
末っ子ちゃん 「手作りちゃう。
kugachan 「Σ(@Д@;) えぇっ!!手作りやで?ママが縫うたんやで?」
末っ子ちゃん 「でも・・・布は買って来たんやろ?」
kugachan 「うん。そりゃぁ買って来たよ。じゃないと縫われへんやろ?」
末っ子ちゃん 「手作りちゃう(一一;)」
kugachan 「どう言う事???」
末っ子ちゃん 「布は作って無いやんか!!💢




そこかよっ!!!



そんなトコロから作れる訳ないでしょーが( ̄Д ̄;

お、言う事でこのカーテンは手作りでは無く「縫っただけカーテン」なんだそうです。

幅2m、延々と縫うのは大変だったんだからーーーーーーっ!!
kugachan、裁縫は苦手なのにーーーっ(≧Д≦)

もう、作ってやんない!!
って言うか、布からなんて作れないっ!!

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長女ちゃんの話しかと思いったら、末っ子ちゃんのお話でした(^^;)
何故か、1~100までを手作りに拘ったり、野菜を作るとか、幼い頃から「もしもの時袋」なんて物を作り、大切な物やサバイバルで使えそうな品等を入れておりました。
今で言うトコロの非常用、又は避難袋と言った感じです。

元々、部屋の中に基地を作ったり、フラフープでこの中は立ち入り禁止と言う自分だけのすぺーすを作り、本人のそこから出ないなんて言うルールが本人の中にありましたし・・・ね(^^;)

このカーテンを作った事で、長女ちゃんとの喧嘩も少なくなりましたので、まぁ良いとしましょうって感じでしたけどね(^^;)


火の用心

2019-11-02 00:17:50 | 日記
昨日、沖縄の首里城が全焼してしまいましたね。

kugachanの父は沖縄人です。
父よりも沖縄の料理が口に合い、また、歴史にも興味があります。

戦国時代に尚寧と言う王様が居ました。
マンガ「花の慶次」で一躍ファンになってしまったニワカ歴多ヲタですが、それ以前に食文化がkugachanには合う物が多いんですよね(^^;)

幼い頃、おばぁが送ってくれる荷物の中には、手作りの水芋やアンダンスー、ムーチー他、お菓子は全て外国産でした。
まだまだ諸外国の、特にアメリカの影響が色濃かった時代です。

それでも、それを懐かしい、美味しいと思えるのです(*^-^*)

子供の頃に行ったのは首里城跡。
守礼の門が木肌むき出し、ボロボロの門でした。
それが、あんなに立派に再建され、ド朱色だなぁ、もう少し剥げてるトコロとかあっても良いのになぁと思いつつ、首里城ってこんな風だったのかと見学をした事もあります。

当時の首里城の建築の資料など、それまでの火災や戦争による火災で焼失したため、首里城を調べながらの再建だったそうです。

そんな首里城が全焼とは・・・。

コレを教訓として、各都道府県の天守や文化財は是非、火災や地震や水害の被害に出来るだけ遭わない、遭っても、しっかりと残るようにして欲しいです。

建物自体も大切ですが、そこに展示してある資料は、その当時の物も多いだろうし。
何といっても、その当時には戻れませんので、焼失してしまったら、もう2度とお目に掛かる事が出来ません。

歴史は繰り替ええされるとしても、その当時に戻る訳でも、その当時に生きて居た人たちに合う事も出来ません。
展示するなら、燃えないような工夫をするとか、レプリカを置くとかして、当時の資料はキチンと残るようにして欲しいです。

2度とは戻れない日の物なのですから。

そして、それは一般家庭にも言えます。
建物は何とか出来ても、子供達の写真や思い出等も一緒に燃えてしまいますから、いくつかの写真は手帳に挟むなど、2度と、そしてお金で買えない物は持ち歩ける物であれば、常日頃身に着けておくようにと思います。

何はともあれ、これからは乾燥する季節になりますので、火の用心に努めて貰えたら・・・と思います。
各家庭、人それぞれの思い出が形として残っているなら、どうか、どうか、大切になさってください。

火は、人に暖かさを提供してくれます。
ですが、一度猛威を振るい出すと、大変な事になります。
これからの季節、どうかおきをつけくださいませ。