この記事は2008年7月の夏休みに入る直前のお話です。
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長男君、今学期の終業式を持ちまして、部活を退部することになりました。
原因は、はやり顧問の先生(男性)。
テストの最終日の今日、何て話したらいいのか判らない長男君に、聞くべき事をメモしてもたせました。
それを持って、長男君は職員室に行きました。
顧問の先生(男)は長男君を座らせ、長男君の話しを聞かずに「辞めるか続けるかどっちかに。」と言ったそうです、
ただでさえ、どう言えばいいのか判らない長男君に話しも聞かずにどちらかを選ぶように迫る。
長男君は何も言えずに、メモも見せる事が出来なかったそうです。
宇出津に行くと、先輩たちが「先生が来るまで待ってて」と言ったそうで、ここでもなにも 言えない長男君。
どうして良いのか判らないのでkugachanにメールして来ました。
kugachanは長男君に電話をし、どうしたのか?と聞くと、最初に書いたように、顧問(男)が話しを聞いてくれないと半べそ。
kugachanは長男君に、辞める事を先輩に話し、帰っておいでと言いました。
そして、担任に長男君がパニックになりそうだとメールを・・・。
いばらくして、長男君に電話すると担任に話しを聞いて貰っているようでした。
先輩たちには何も言えず、メモに「お世話になりました」と書き残してきたそうです。
長男君は、これまで優しい先輩たちに支えられ、頑張ってこれただけですから・・・。
担任と話し、そこで長男君は辞める事に納得をし、退部を決意したと相成りました。
kugachanは怒っています。
コミュニケーション力の無いのは顧問の方だと。
長男君より大変なのではないですか?と、担任から電話があった時に思わず言ってしまった。
担任は理科の教師は変わっている人も多いですよ、向こうはコチラを変わった人だと思っているでしょうけど、と言った。
が!!それ以前の問題にも思えるのはkugachanだけなのか???
長男君に判る文章が理解出来ない、自分には非は全く無いと言い切る、例え話しを違う風(自分の得意分野)にしか捉えられない、人の話が聞けない(理解出来ない)・・・。
充分におかしぞ???
何と言っても、科学を30年程やってて、生き物をずーっと見ていて、何故、金魚がアップアップすてるだけで、大変だ!大変だ!エアレーションしなくてはっ!!と大騒ぎと言うより、殆どパニック状態になる???
酸素が少ないから水面に出て空気を摂取しているのは見て判る。
が、騒ぐような事でもない。
金魚すくいの金魚など、みんなそんなもんだが、長生きしてますがな。
観察眼が全く無いように見えるが、それで30年程も科学の教師をしていると豪語出来るあんたがすげーよ(ーー゛)
・・・・・・・。
これ以上書いたら人格が変わりそうなのでここまでに・・・。
とにかく、長男君は辞めると決めた。
次の何かを探せばいい。
長男君の未来図はまだまだ途中なんだから。
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おの顧問、先輩たちが居なくなったら、長男君1人になるんやで?!とこれまでも何回も担任に言われていたそうです。
が、変わる、変わろうとせず、考えようとも出来なかったようです。
kugachanが思うに、長男君と同じグループの人間なんだなぁ・・・と思ったり・・・。
何だか、上手く人とは関われないとか、1部の人だけとしか上手く行かないなんて事で病院に行ってみると発達障害でした。
なんて事が最近は増えて来ていますね。
発達障害があったって、出来る事は沢山あるのですから適材適所で、逆に会社側は仕事がドンドン進んでいくと思うんですよねぇ。
その『適材適所』を見付ける事が出来れば。
それは、大多数の人も同じ。
得意分野とする事を仕事にすると、凄く仕事が進み、また楽しんで仕事が出来る。
そういうシステム、無いんでしょうかね・・・。