タイで所属している研究会(JMHERAT)の
「私とことばと、生きるということ〜ダブルの学生の声を聴く〜」が終了しました。
日・タイ国際結婚の子どもである大学生たちの生の声を通して、
当事者のライフヒストリーに迫るセミナーでしたが、
当日は保護者や教育関係者などの参加者からも多くの質問が飛び交い、
会場が一体となった大変活気ある時間を過ごせたのではないかと思います。
私はというと・・・
ムスメが生まれ、ムスメとタイに移り住んできているので
運営委員ではありますが「移動を経験させる親」というの立場で話を聴いてしまいます。
それまでその言語で築き上げてきた世界が失われる不安。
周りはわかっているのに、自分だけがわからないという寂しさ。
そして、わからなかったら取り残される…という厳しい子どもの世界。
それから、親から押し付けられたことの理不尽さ。
この4点が強く印象に残った当事者の語りです。
親として子どもに期待するあまり…心配するあまり…
ついつい先回りして手を、口を、出してしまう。
ワタシのムスメは、まだ1歳9ヶ月ですが、
既にそういうことがよくあるよなぁ・・・と反省。
まだまだ一人でいろいろできる時期ではありませんが、
ムスメの気持ちを尊重した子育てをしていきたいなと思いました。
当事者の語り、
もう一つ強く心にのこったものがあります。
それは、「楽しいから好きになる。好きになるから学べる。」
これは、子育てだけでなく日本語教師としても心に留めておかなければならない一言ですね。
「私とことばと、生きるということ〜ダブルの学生の声を聴く〜」が終了しました。
日・タイ国際結婚の子どもである大学生たちの生の声を通して、
当事者のライフヒストリーに迫るセミナーでしたが、
当日は保護者や教育関係者などの参加者からも多くの質問が飛び交い、
会場が一体となった大変活気ある時間を過ごせたのではないかと思います。
私はというと・・・
ムスメが生まれ、ムスメとタイに移り住んできているので
運営委員ではありますが「移動を経験させる親」というの立場で話を聴いてしまいます。
それまでその言語で築き上げてきた世界が失われる不安。
周りはわかっているのに、自分だけがわからないという寂しさ。
そして、わからなかったら取り残される…という厳しい子どもの世界。
それから、親から押し付けられたことの理不尽さ。
この4点が強く印象に残った当事者の語りです。
親として子どもに期待するあまり…心配するあまり…
ついつい先回りして手を、口を、出してしまう。
ワタシのムスメは、まだ1歳9ヶ月ですが、
既にそういうことがよくあるよなぁ・・・と反省。
まだまだ一人でいろいろできる時期ではありませんが、
ムスメの気持ちを尊重した子育てをしていきたいなと思いました。
当事者の語り、
もう一つ強く心にのこったものがあります。
それは、「楽しいから好きになる。好きになるから学べる。」
これは、子育てだけでなく日本語教師としても心に留めておかなければならない一言ですね。