はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

バンコク博物館と511のバス

2019-06-05 20:39:00 | タイー学ぶ
爺と婆と一緒にバンコク博物館へ。

我が家からだとバスで行くのが便利そうだったので
アプリで調べて出てきた511のバスに乗車。

乗って、席につくと現れた車掌さん。
「どこまで?」

...え?値段、一律じゃないの??
どこ?どこ?どこ??!!!

511バスは遠さで値段が変わることを初めて知りました(苦笑)
「博物館」と行き先を伝えてみましたが、
「そうじゃない...バス停の名前は?」と。

バス停の名前?知らんわ〜💦
地図で場所を説明し、最寄りのバス停を教えてもらいました。
あー、冷や汗かいた。

そんな始まりだったバンコク博物館。
水曜日にきたのは、日本人ガイドさんがいるから。

ボランティアでされている日本人ガイドさん
知識が豊富で、そのお話を聞きながらの博物館見学。

自分たちだけで行くのの何倍も楽しく
あっという間の2時間でした。



ちょこちょこガイド内容が変わるらしいので
また日本人ガイドさんがいる時に来てみたいな〜💕

満足いっぱいで博物館を後にし
帰りも「バスでいいかー」とちょうど来た511バスに乗り込みました。

涼しい〜極楽〜〜と
空いている席に座っていると
車掌さんが来て行き先を尋ねます。

「スクンビット23まで」

余裕で答えると...

「行きません」

....へ??
行かないって....どういうこと~💦

車掌さんが一生懸命に説明してくれたけど
「行かずに途中でUターンする」
だけわかりました。でも...何故??

タイ語をきちんと勉強していないのが悔やまれます💦

近くにいたおじちゃんがゴソゴソっと携帯で何なを調べているな
と思っていたら「行きません」って教えてくれました。

それはわかっているけど...
その助けてくれようとしてくれた優しさにホロリ🤗

結局半分くらい帰ったところでバスを下車。

車掌さんにお金を払おうとしたら「間違えたから、いらないよ」と。
間違えたのはこっちなのに...なんか優しさにホロリ。

住んでいる場所なのに
旅先みたいなドキドキとハラハラと
そして旅先の人の優しさを
味わった、そんなバス移動でした。

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