人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

笑える給与明細に開き直った!!

2024年02月23日 | 家計と節約の日記
☆ははははははははははははははは!!ハッハッハッハッハ!!

笑っちゃうねこの給与明細!!

2月の嘱託85%になって、どんだけ手取りが減るかと思っていたけど予想以上!!

1月の年始勤務特別手当とか夜勤七回分とか入れても21万円でした!!

すごいなこれ。

税金で9万円引かれるとすると、来月から手取り15万円行かんかもしれんな。

さて、来月からの予算編成について考えるぞ!

考えるというか、もう開き直るぞ!!


1:税金なら仕方ない

2025年の6月までは市民税は下がらない。これは仕方ない。

その他の厚生年金とか健康保険料とか、来月から多少少なくなるのか?


2:節約しないわアホらしいwww

これで月の消費生活費をさらに節約して月に4万円とかにしないといけないか?

しないよ、冗談じゃないwww

税金高い時期があるのはわかっていたことだし、だからと言ってその期間を貧乏生活なんてごめんだ。

遊んで楽しめる人生は短いんだから、ここで使わずして何が貯金ぞ!!

ってことで、むしろ散財してやると思ってる。


3:2024年予算使い切る。

2023年12月のボーナスと2024年夏のボーナスと、1月2月の給与残額を合わせますやん?

そこから1月2月の生活費を引き、年間固定費予算もさらに引いても、まだ80万円余裕があるんよ。

ここからあと十ヶ月の生活費補填しても年に8万円な訳よ。

月5万円+8万円で13万円が月の生活消費予算にできる(大甘予想)。

いや、大甘予想だとしてもそれでもいい。

貯金を使う覚悟もある。一歩も引かぬ媚ぬ還り見ぬ!!

こういう時のために節約と貯金してきたんだろうと言いたい。


4:月の予算は8万円+楽天通販3万円に決定。

そのくらい使ってやる。ちまちましてられるか。

美味しいもの食べて見たい景色を見て遊ばずして何が人生ぞ。

慎ましやかな人生は75歳以降の自分に任せた!!



<結論>

むしろ休日を増やして遊ぶ時間や楽しむ時間に投資しようかと思えた。

手取りが減ったと言うより、私の1日の休みには2万円以上の価値があるんだってことやねん。

遊べる時に使える金使って遊ばなあかんわ。

老化して遊べなくなってから数千万円持っててもしゃあない。

3月は遊び倒す(予告)。

開き直って遊び倒したらいくらになるかの検証をしてやる(笑)!!

2024年2月期家計簿の振り返りと反省

2024年02月22日 | 家計と節約の日記
☆85%嘱託勤務になって初めての2月、そろそろ家計簿を見直したいと思う。

・固定費11万円弱

・差し引き変動費が6〜7万円が基本消費生活費

こんな意識で生活してみた。

結果、ほどほどに困らず暮らせるんじゃないかなあと思った。


1:2月生活費総計

最初6万円で予算を組み、楽天通販で買う予算を3万円で考えていた。

その後修正して消費生活費7万円+楽天2万円に振り分け直した。



楽天は「年予算枠」なので、上記の合計には入れていない。

なので食材、嗜好品、雑貨、趣味娯楽、外交費で7万円予算内で、今の所57,000円で収まっており、これなら6万円予算のままで行けたな。

私の家計簿の重点はとにかく「食費」だということ。

嗜好品も含めるとかなり必要だ。ただし外食費は含まない。


2:食費内訳を振り返る

自宅での自炊食費内訳が↓。


・主食:米は昨年に買ったふるさと納税でのお米で賄っている。買ったのは餃子の皮とかパスタとか麺類。

・野菜:できるだけキノコ葉物根菜とバランス良く値段を気にせず買っているけど、ブロッコリーの値段にビビる(200円)。

・果物:バナナ(ほぼ朝の主食)+みかん。

・魚:刺身と明太子とタコ。夕方の40%を狙う。

・肉類:鶏肉はふるさと納税でキロ単位で冷凍庫に眠っているけど、それでも買う。タンパク質の種類分散で豚牛を三回買う+ハムソーセージ四回買う。

・乳製品:牛乳とシュレッドチーズとヨーグルト。洋風惣菜には最後にチーズかけて溶かすと美味しい。

・卵大豆:卵+豆腐+油揚げ+納豆。心の支えで命の故郷。

・その他:調味料、惣菜系、消費税で2500円弱。


こうして振り返ると、

・果物で消費していないと普通に食べるだけなら予算に収まるな、ということ。

今までの家計簿で、ちょっと旬の果物(シャインマスカットとかあまおうとか)を買うと、予算が跳ね上がっている。

しかし柑橘系とかバナナだけだと、そこまでは行かない。

時々買うアーモンドと胡桃は結構な額になる。大事に食べよう。 

スーパーで買い物する時の、ちょっとした惣菜パンが私の「ラテマネー」らしいと分かった。結構一個が高い。


3:嗜好品を反省する。



嗜好品で17,000円弱か……。

「2月から嘱託ダァー!!」

ではっちゃけて、ワイン買いすぎた。ボトルは高い。

それ以外は「時々」「リーズナブルで」で、買っていただけなんだけども7000円は使っている。

コーヒーとかお茶って嗜好品であり贅沢品なんだなと思う。

ベーカリーは1回行くと1900円使う。

「食費」でもあるけどやっぱり「ケーキ」などのカテゴリのものなんだなと思う。



2:考察と反省と

「近所のスーパーでちょっとづつ買ってちょっとづつ消費して生きている」

そんな生き方なんだけど、その「ちょっと」によってはラテマネーで積み重なって浪費となる、感じがする。

その「ちょっと」を潤いと受け止めるか、もしくは「無駄な浪費」と切り捨てるか?を常に考えるのは大事だと思う。

普通にあって然るべきものと考える「コーヒーお茶」も、読みたいから買う!のデジタル書籍も、いったん考えて保留の是非を問う。

私の場合は功を奏して、なんとか6万円予算も不可能ではなさそうになりつつある。

ワインがなぁ・・・。今月ははっちゃけたなあ・・・。

赤ワイン一択で、二日酔いするほどは飲まず、一回グラス2杯(250ml)くらいにはしているけど「日常」になりつつある。

そうなると「準主食」レベルで予算が必至。

はっちゃけは2月までに収めよう(反省)。


・自炊する限りバランスは悪くない。

・雑費や漫画書籍も爆買いしなくても困らない。

・外食での浪費はない。


楽天での買い物は、「靴下」「デコポン」「冷凍ホタテ」の三種。

購入は貯まった楽天ポイントを活用しているので、実質半額以下。

デコポンなど柑橘系はデザートでいただくと、白砂糖系の甘味に興味がなくなる。

ホタテは常備しておくとタンパク質で気軽に食べられて最高食材である。冷凍のまま使っても良し、解凍してお刺身でも良し。

エビより好きかもしれない。

ポイントは投資に使えているのでこまめに移してたら結構貯まってきた。いつか使うかも。



4:結論

なんとかなりそうだ(結論)。

高級なスイーツや外食でのグルメやカフェ巡りとか、そういう散財を心配していたけど全然無かった。

家計を左右するのは、

「旬のフルーツ」「ベーカリー」が大きそうだ。

ベーカリーよりも旬のフルーツは優先しようそうしよう。

セミリタイア生活は継続できそうだと思う。



変な話、私の平穏なメンタルを保つためには、

・月初盤タイトな予算で組む。

・月中盤で1万円くらい補充して予算を緩める。

・月後半で見直しつつ補充する。

こんな感じで補正していくと、結果的に予算範囲内で収めつつも充足した生活ができる、ような気がする。

1〜3万円くらいは予算をはみ出しても貧困にならんから!大丈夫だから!

と、毎月自分に言い聞かせないとなあと思う。


望む生活と資産形成戦略を考える

2024年02月19日 | 家計と節約の日記
☆今の自分を100点満点と仮定する。

収入も消費も浪費も貯蓄も、これが私の人生での100点とする。

健康と美容も、年齢と寿命を考慮しても100点とする。

日常の過ごし方も仕事の仕方も100点とする。

自分の美徳も欠点も合わせて100点とする。

今現在の全てを、自分の望む100点満点と仮定してみる。


その100点の生活と人生を基本に、今後「何をしたくないか?」を考える。


1:夜勤はしたくない。

2:惨めな貧困生活はしたくない。

3:人間関係での我慢はしたくない。


この3点か……。

やっぱり仕事関連になるなあ。

この先転職をするとしても、常勤にはならないだろう。パートか嘱託かで、休み重視で仕事をするだろう。

その場合、3がどうしても関わってくる。

だって今までの経験上、この業界はろくな人間関係じゃ無かったしなあ。

2の貧困生活を恐れるあまり、1と3を我慢するのは絶対にしたくない。


ここから導き出す「こうありたい私の人生」を考えると、


1:お気楽な日常と仕事

2:質素倹約で小さな幸せに満足する生活

3:おひとり様上等


これやね。そして今の生活はこれがほぼ叶っているんやね。

いつ破綻するかわからん職場だけど、この業界なんだかんだで行政の手が入って、「完全倒産」て個人事業主でない限りあんまり聞かんのよ。

だから細々となんだかんだで続くんだろうな。

そんなこんなで60歳FIREを目指す。

その間に、新NISAをフル活用して資産をそっちに移しつつ、 iDeCoも積み立てる。

このマンションは絶対手放さないで添い遂げる。孤独死もこの部屋でなら良い。

だから高齢者住宅系への移住は考えず、自分の生活を自分で賄える技術体力を維持する。


☆ここからはお金の話

1:住宅ローンのこと

今のマンションのローンがあと9年あり、総額700万円弱。一括で払えない金額ではないんだけど、生活防衛資金含めて貯金がゼロになる。

・貯金ゼロでも今後の給与でまた貯めるか?

・ローンを抱えて月々5000円ほどの利息を払い、現ナマをキープして暮らすか?

この二択でかなり悩んだ。

最近リベシティの両学長様は、ローンは先行して無くした方がいい説を唱えてる(気がする)。

「借金するんじゃねぇ(笑)」

と、毎朝の生配信でも言っておられるので、だから悩んだ。

今の所の結論では、「あと一年は様子見で2025年度に利息が上がったら一気に払う」とする。


2:新NISAへの積立をどうするか?

新NISAは年に積立枠で月10万円、成長投資枠で年240万円で計360万円/年利用できる。

・最速5年で上限の1800万円枠を埋めるか?

この説の是非が問われている昨今、私は「埋める」方にベットする。

なぜなら時間がないからだ。

今現在まだ若い方なら、どんな少額でも良いからこの新NISAをネット証券で利用して、将来に備えて損はない。

しかし私はもう55歳。

60歳までに全枠埋めて、65歳から取り崩す戦法に賭けた。

・今持っている現ナマと退職金とボーナスを利用して積立枠に入れる。

・今持ってる投信を解約しつつ新NISAに移す。

これだけだと5年で満額埋めるのは難しいけど、ちょっとづつ調整する予定。

暴落が起きずに5%成長を望めると仮定して計算すると、60歳には2000万円以上に成長するらしい。

これを65歳の年金もらえるまで放置する。

61歳で iDeCoが下ろせるようになるので、それを利用して生活する。

多分まだ多少残ってる(はず)の投信を取り崩しても可。

大暴落後に10年株価が戻らない地獄に陥らなければ、勝算はあるはず!!



円預金で増えない定期預金に賭けるよりマシかなあと思って。

万が一の場合は、細々とでも仕事して株価回復まで収入=消費で耐えればいいとする。

ある意味老後に資産が減っても、爆買い爆食い爆遊びするわけじゃないからなんとかなるでしょう多分。









2024/02/19 連休が当たり前になった生活を振り返り

2024年02月19日 | ひとり語り的日記
☆2024年2月も半ばを過ぎ、つまりセミリタイア生活もそろそろ慣れてきたはずの今日この頃。

贅沢な話だけど、「二日仕事して二日休むルーティン」に馴染めずオタオタしていた。

今後どうしていくか?の考察材料として、ちゃんとまとめておこうと思う。



1:良かったこと。


①二日仕事に行けばすぐ休み、しかも連休。

このパターンはかなり心身ともに休めたので最高だった。


②朝起きて夕方には帰宅できる→朝起きる時間がほぼ一定のリズム

準夜勤が混じらなくなったので、明け方まで起きているととか起きたら昼過ぎで休みが半分終わってるとか、そういうことがなくなった。


③休みがちゃんと休みになった。

②から続くけれど、準夜勤後の休み→日勤は休みじゃない。

やっと前日の22時に就寝できて、休みの日は朝から休みという日常を手に入れた。


④朝昼夜の区別がついた。

不規則夜勤ありの仕事をしていると、いつ起きていつ寝ればいいかが地球の自転よりも仕事の開始時間が優先される。

朝は日の出から、夜は日の入りから、だからいつ食事をすればいいのか?が人間としての常識に合わせられる喜びよ。



2:これから予想されるデメリット

①光熱費が増える

自宅にいる時間が増えるので、電気ガス水道代が増えるのは必至!


②手取りが減る。

まだ嘱託になって最初の給与をもらってないので憶測だけど、多分多く見積もっても18万円前後〜20万円ほどの予想。

国家資格持っていてもこんなもんですよ(笑)。


③孤独愛に拍車がかかる。

リアルに他人と関わらないでいい時間が大幅に減るのは、メンタル的に助かるようなヤバいような。

FIRE生活で孤独に耐えられないとか、どこの異世界の話?ってくらい、一人がとにかく好きだし平穏に暮らせる。

今の所嫌な人とかがいる職場では(それほどでは)なく、今までで一番マシなのは確かなのだけど、根本的に対人が苦手なんだと思う。

少しは関わらないとまずいんだろうなという漠然とした予想で、最低限関わっていこうとは思うけどどうなんだろうな。

まずいことあるかな。やばいかな。


3:予想していたこと、予想範囲外だったこと

①お金はそこまで使わないな。

もっと浪費に走るかと思ったら、普通に食費も雑費も趣味嗜好品も今まで通りの予算に治っている。

旅行ー!グルメー!遊興ー!とかはっちゃけるかと思ったら、そうでも無かった。

ちょっと前までグルメ三昧だったのもあって、外食に関しては答えが出ちゃった感がある。

「まあ、時々でいいな」

「いつでも時間作れるしな」

みたいに、時間にゆとりができた分がっつかなくなった。のかな?

だから手取りが減っても、ちょっとの不安がありつつもなんとかなるという方が大きい。


②仕事との依存関係に気づく。

いざ時間ができてみると、今まで「(仕事を休まないために)こうしなきゃああしなきゃ」的な焦燥感に囚われていたことが減った。

良いことではあるんだけど、反面怖いのが「健康のためにやらねば」と思っていたことへの優先度が低下した。

私の健康への執着は、仕事のためにと全振りしていただけだったのかと思う。

つまり私は仕事と共依存ってだったのだ。

健康を搾取していた相方(仕事)と別れたら、健康を守る意味が見いだせなくなった、と。

悲しい……。



4:結論と考察とこれから

まずお金に関して、今まで自覚していなかったけど、

「一分一秒でも健康で長生きして仕事を続け、一円でも多く貯金して将来の不安を減らそう」

そんな意識が根底にあった。

では99歳で一億円あったら何をするだろうか?と考えると、もう何もできないだろう。

そうなると、今の「時間もそこそこ、お金もそこそこ、健康もそこそこ」の状態で、「何歳でいくらあればそこそこ幸せか?」を考えねば。

死ぬ時はゼロで死のう。



メンタル方面では正直な話、時間が(しかも連休確定)増え過ぎて持て余しつつも、「恐怖」を捨てられないでいる。

休日になると今までのトラウマか知らないけど、

「この休みが終わるとまた仕事だ……」

という感覚で、休みが恐怖になって逃げ出したくなるソワソワ感が消えない(最近気づいた)らしい。

三週間足らずじゃ意識改革は難しいか。

「この仕事が終わったらまた休み!」

というくらい、休みを楽しみにして休みにやりたいことをいっぱい想像して計画していきたい。

まだ私には「休みを休みとして楽しむ方法」が足りていない。

「仕事と仕事の合間の隙間時間」

それは休みではない。


もっと時間ができたら何をしたいのか?を構築してから嘱託になる予定だったのに、健康クラッシュ崖っぷちだったので前倒ししてしまった。

この生活の核をちゃんと見つけないと、過去のトラウマにダラダラと足を引っ張られる休日しか過ごせなくなるだろう。

対価としては、

「時間」「お金」「気力」「体力」「楽しさ」「実益」

この辺りの六角形をバランスよく取って、できることを考えよう。

2月の給与明細で現実を見てから、3月をどう過ごすか?決めていこうと思う。

暖かくなるし、外に出るぞ!寒いとやっぱり内に内にと沈んでいくものな!!












私の嘱託宣言が神タイミングだったという話

2024年02月09日 | ひとり語り的日記
☆本当に自分は運がいいと思った話。


2月から嘱託になって給与がさぞかし減るだろうなと思うと、1%くらいは早まったかなと思わないでもなくはなかった。

しかし最近の諸事情で、あのタイミングで嘱託になっていなかったらヤバかった!と思うようになった。


昨年12月で主任が退職し、その穴埋めで無理な夜勤を組まれたおかげで寝込んで休み、

「これではいくらお金を貯めても体を壊して死んでしまう!」

そう思って1月1日に嘱託になると上司に告げた。

この鬼タイミングが私を救った。

私の嘱託宣言の後に一人常勤(夜勤バリバリ組)が退職を宣言し、このままじゃ勤務組めないんじゃ?と職場に緊張が走った。

そして先日、なんということか上司の師長までも「やってらんねぇ」と辞職することが決まった。

(どうやら上の上とずっとバチバチやり合ってたらしい)

その交代で誰が師長に来るか未定www

もう誰が先にこのチキンレースを降りるか?の腹の探り合いが始まってるwww


いや〜、こんな状況になってからだったら、とてもじゃないが『嘱託になります』なんて言えなかった。

だって辞めるんならともかく、仕事量と夜勤減らしてのうのうと楽して居残る気か?とか、そう思われるに決まってる。

先に嘱託になってて良かった!ホッと胸を撫で下ろし。


実のところ別件で上がアホやらかして、職場すったもんだなんよ。

こんな状況で夜勤やってたら、メンタル死んでた。暴れてた。上司殴ってたwww

よかった、犯罪歴をつけることにならなくて。



本当にこの神タイミング、私は天に愛されてるラッキーな人間だと思った。

神様ありがとうございます。

ここまで職場が崖っぷちになると、新職場を求めて活動すべきかとも思うよなあ。

嘱託になったおかげで、辞めやすくなったのも大きいな。

年度末の3月末で、嘱託契約の契約を問われるので、それまでに考えよう。

もっとギリギリまで仕事減らしていくのも考慮してもいいかもな。

☆真面目な人は読んじゃダメだよ!日記

2024年02月06日 | ひとり語り的日記
☆本日はセミリタイア開始後の6日目。

2月から嘱託になり、2/1〜3日の連休を経て4〜5日の二日間を働き、本日お休みだった。

「二日働いて二日休むパターンお試し期間」な訳だが、これがめっちゃいい。

始めたばかりだけどめっちゃいい。

手取りは20万円には絶対届かなくなったけど、これはおいおい納得できると思う。と開き直る。


1:仕事の理不尽も受け流せる

2月4日に出勤したら病棟中コロナの感染者でエラい事になってた。

ちょっと熱が出た人をコロナとインフル同時検査したら、陽性の人が出たんだと。

少しずつ人数が増えて、四人部屋に1人出たらその部屋閉鎖、とかしてたらしい。

5類になったってのに、医師同士の連携も上層部の見解も統一できていなくて、今更スッタンモンダして、「面倒だから全部閉鎖!全部屋ガウンテクニック開始!後よろしく!」ってさ。

・・・・・・言うだけの奴らは気楽でいいよなあ。

で、三日振りに出勤したら意味のない仕事が増えていましたとさ。

隔離閉鎖されている大部屋なんだけど、全ての部屋に認知症の患者さん入床してるから、その人たちが(自主規制)な感じで本当にヤバい。

人権てなんだろうね(棒)。


以前なら『これで夜勤したら発狂するわ!!』ってブチギレ&ストレスマックス案件だったんだけど。

実際夜勤組の常勤の職員の目が死んでるんだけど。

その地獄からは抜け出せたのが、自分のメンタルにはマシだと思った。

「二日仕事我慢したらすぐ二日休みだし」

これがココロに効くお守り。

今までは本当にクソ真面目にブチ切れたり、上に発言したりもしてたけど、『もう私嘱託だし〜』ってことで心を逃がしている。

ブチ切れても上は『めんどくせーな』としか思わないし、本当に現場の仕事のことなんか考えないし、これでまた退職者出るだろう危機感が足りないと思う。

今まではそんな不安と葛藤を肥大させて、全部抱え込んでいた気がする。

それは私の課題では無いんだから、分離させていいんだよって思ってはいても辛かった。

だから「二日働けば確実に二日休める」勤務にしたのは正解だと思った。


2:理想的な幸せな生活

⚠️注意⚠️真面目な人は読まないほうがいい記事だよ!



「嘱託になったら勤務シフトを自分で決めて健康的な生活をするゾ⭐️」

なんて考えていた頃が私にもアリマシタ。

昨日遅出で、閉鎖閉鎖閉鎖!コロナコロナコロナ!ガウンマスク着替えて脱いで捨てて!!の仕事を終え、帰宅後入浴。

「明日から二連休〜」

そしてワインで一杯。

冷蔵庫の中のものでご飯。

寝る。

今日起きたら寝床でスマホ。か〜ら〜の〜二度寝三度寝で起きたら10時。

準夜勤後だとこのペースで起きると陽が落ちてるけど、昨夜は0時に寝たのでまだ昼前という感動!!

起きたらすぐ冷蔵庫からワイン取り出して飲んだね。

飲んでネットしてご飯食べて14時にお昼寝したよ!

そしてさっき19時に起きてまたワイン飲んでるよ!!


本気で言いたい。

ここが天国か?


今20時過ぎで、それでもまだ明日休みなんだよ。

このまま死んでもいいというくらい幸せなんですが(真剣)。

私のしたい健康的な生活はコレジャナイ感半端なく、でもしかし幸せなのは確かでどうしたらいいか。


3:後悔しない生き方の模索

「禁欲的な生活でできる限り長生きする」VS「好きなだけ赤ワイン飲んで健康を害して死ぬ」

私の極端なゼロか100か思考だと上記になる。

中庸を取れよ!と言いたい。でもそれが難しい。

「ありとあらゆる不健康と言われるものを排除した早寝早起き筋トレ生活」か?

「休みの日は赤ワイン飲んで食べて寝るのが至福の生活」か?

みたいな。極端な二択思考に走る。実際走ってる。

「金銭」とか「生活費」という意味では、どちらも同額同リスクだと思う。

どっちがいいか?という好みの問題らしい。

足して2で割れよ!

それが一番いいわけなんだ。

限界まで長寿で行きたいわけでなく、自堕落に命を粗末にしたいわけでもない。

私の中庸はどこか?



嘱託の気楽さを自分に課しているところから、休日に仕事のモヤモヤを持ち込んでいないってのは大きい。

気楽さ、自由さの有り余る連休を、どう過ごすかの課題。

これから「世間の目」とか「世間の普通」とか「仕事のため」とかの枷を捨てた自分が、どう生きるかどう生きたいかどう生きたら幸せなのか?

常識や普通や理想を振り切った結論を出さねばなるまいよ。

以上セミリタイア6日目に思った記録。




なんかめっっちゃたどり着いちゃいけないゴールに辿り着きそうな気がしてヤバい。

そう思うのもゼロ100思考か?捨てたほうがいいのか?

なんか脳だけ取り出して、綺麗な泉に沈めてあげたいってそんな願望がある……。










セミリタイア二日目の課題抽出作業

2024年02月02日 | ひとり語り的日記
2月2日(金)三連休の二日目で、雨が降りそうで寒い朝。

コーヒーを飲んでゆっくりしていて、「こういうふうに過ごしたかった」過ごし方をしていたけれど、ダラダラと時間を浪費してしまった。

「これでいい」と自分を許すかどうか、自分の心の葛藤がある。

食事を作ってグラスワインを飲んで、デジタルでの漫画や動画を見つつ昼寝……。

こういうのんびりした生活をした買ったから良いんだ、と言いたいところだけどこれが当たり前にはなりたくない。

休日や時間のゆとりのあるセミ老後として、どう過ごしたいのかを試行錯誤中。

「今日だけ頑張れた人間に明日が来る」

班長の言葉が身に染みる(カイジ)。



まだ仕事優先思考が脳にある。

今までの私にとって連休とは、「連休明けの不規則夜勤連続勤務のための体力温存期間」であり、プライベートを楽しむための休暇ではなかった。

だから反対にそれを言い訳として、どれだけ怠惰で禁忌(昼から酒とか)の時間浪費でも、「仕方ない、仕事のため」と言い訳になっていた。

この2月からはもうその言い訳は効かない。

夜勤はない、仕事はゆるくて休みは多いし2連休確保済み。

こんなんで「疲れててー」なんて怠惰な時間浪費は、ちょっとお天道様に申し訳が立たない。

わかっていたけどいきなり切り替えはできないな。

この2月という期間を叩き台にして、なんとか修正するんだ。

36年の長い期間の悪習が、たった29日で治るかわからないけども、問題点は抽出できるだろう。

とりあえずこの二日間で、分かったことを書いてみる。


1:昼間に何して良いかわからないよ!

だって今まで休みといえば準夜の後で、起きたら昼過ぎだったんだよ!

朝8時前に起きてコーヒ飲んでも9時前だよ!

そこから何していいかわからないよ!

何この贅沢な悩み?なんでもすりゃいじゃん!……と思うんだけど、やる気が起きない。致命傷。

いや、掃除でもお出かけでも買い物でも遊びにでも行けば?グルメとか。

それがさ、何も食べたくないしどこも行きたいわけじゃないし……(デモデモダッテ)。

ドーパミン出てないな。起きたら仕事のための支度しかしたことないしな。


2:何もしたくないし何も楽しくないよ!

いきなり何言ってんだー(棒)と、ツッコミを入れたい。

狭い金魚鉢で暮らしていた金魚が、大水槽に解き放たれたらこうなるってばよ。

オロオロしてどうして良いか分かってないなと思う。

とにかく動き出さないとドーパミンは出ないだろうな。

その目的意識も大事だな。

自己満足の研究でもいいし、いいねの付かないSNS発信でもいいから自分なりの課題が必要だな。


3:他者との比較をしてしまうよ!

これからの戦いはこれだな。いきなり年収が減るからな。

「他のみんなより私の手取りは少ない」

この状態は未経験だったりする。夜勤しまくっていたせいで、高年収の部類だったところが平均以下になるから。

総資産での比較だと私の方が多いかもしれない、とか思ってもそんなん意味がない。比較自体がやってはいけない行為だ。

自分の、今の生き方と収入と休みと時間という全部合わせての幸せを、自分の中だけで価値観を形作ってそれに満足しないと意味ない。

比較は意味がない。

っていうか、今まで心の中でマウント取ってたところがあったんかなあ……?

そういうのあかんでホンマ。


4:自分の幸せとは何か?

これを見つけないとやね。

「健康が大事!」というのは確かなんだけど、じゃあ「100歳まで病気をしないで生きるための生活をする!」ってわけじゃない。

一分一秒でも長く生きるための生活=健康的な生活=自分の望み

ってわけじゃない。

多少体に悪いけど、そのリスクを考慮しても続けたいナニカがあって、寿命を差し出す結果になるとか。

その代わりに多少健康寿命を減らすかもしれないけど、楽しく幸せな時間が得られるとか。

ハイリスクだけどハイリターンな選択か、ローリスクでローリターンな生活習慣か、とか。

線引きをせねばなるまいよ。

どんだけ世界の偉い人が「癌になる!」と言っても食べたいものはあるし、「体にいいから食べろ!」と言われても食べたくないものもある。

やりたいこともあればやりたくないこともある。

その代わり、リスクを取るかもしれない人生のギャンブルは覚悟している。



ふむふむ、なんとなく心の整理がついてきたかもしれない。

生き方が先か結果が先か?

もしこのまま仕事を辞めて、総資産を食い潰すだけの自堕落な生活をして孤独死するとか。

そういう選択も自由なんだよ。

いやいやいや流石にその度胸はないわー、無理だわ〜。とは思う。

だとすると、

「月の収入、年の収入内で赤字にならない生活」

この範囲内なら何をしてもいい。

これか?

こう設定すると、一番心配な暴飲暴食が抑えられるんよ。

うん、ちょっと指標が見えてきた。



この2024年度は、貯めるスキルよりバランス良く使うスキルが大事になりそうだ。



家電の買い替えは計画的に

2024年02月01日 | 家計と節約の日記
☆2023年10月頃に冷蔵庫と洗濯機を買い替えた。

諸経費込みで37万円くらいかかった大きな買い物だったが、昨年買っといて本当に良かった。

正直収入が減ってから買う度胸はなかったと思う。

買ってから少しの間、

「まだ使えたかな、もったいなかったかな」

とも思ったけれど、やっぱり今考えると買って良かった。



1:冷蔵庫の燃費が良い

電気代が安くなるとは思っていたけど、昨年より1500円安い。すごい。

そして同じ大きさなのに容量がかなり違う。

「ベジータ」って野菜室特化型を買ったので、真ん中に野菜室が来てくれて取り出しやすい。

そして保存度が大幅アップした。

野菜の無駄がなくなって助かっている。

冷蔵室の容量が増えたので、なんかスッカスカである。良いことなんだけど。


ただ2つだけ問題がある。

① パーシャルが上下二段に分かれているので、高さがあるものが入れられない。

② ドアの閉まり具合が今までと違って慣れない。


①のパーシャル二段問題だけど、今までヨーグルトとかをここに入れていたので、収納できなくなったのがちょっと悲しい。

冷蔵室の冷却が良いので、別に腐ったりしないんだけど。

②のドアの閉まり具合は、以前の冷蔵庫だと閉まる力で閉まらないんだなこれが。

だからなんかピーピー言ってるなと思うと、冷蔵庫のドアだったりする。

今まではすごく弱い力でも自動的に閉まってたんだと思った。

何度も開け閉めしてたので、それはそれでよろしくなかったのかもだけど。


総合して考えても、原品限り品を数万円安く買えたし質は良いしで、買って良かったと思う。



2:洗濯機のストレス軽減した

買い直して一切の後悔が無い洗濯機。

以前と同じ機種だけど、ずっと途中でピーピー警告音が鳴って止まっていて、その度設定し直して続きを洗ってたから。

ボタンひとつで最後まで洗ってくれるのは嬉しい。

タオルと下着とシーツくらいしかメインで洗わないので、汚れ落ちがどうのとはわからない。

しかし洗濯槽が新品で綺麗、ゴミネットがネットじゃなくてフィルターで掃除しやすい、これは嬉しい。

今までも洗濯後に30分乾燥していたけど、やはり内側にカビは生えていたと思う。

洗濯槽クリーナーを使っていても、ごっそり汚れが取れるって感じではなかった。

今は2ヶ月に一回はクリーナーでしっかり洗浄と乾燥をしている。

綺麗な洗濯槽で毎日洗濯したいんだ!


問題はちょっと水道代が上がったこと。

普通に洗濯してる分には節制してくれる。

ただ、マットレスパッドをじゃぶじゃぶと洗いたい時に、「ナイアガラ水流モード」とかにしてたら、1500円くらい高くなってた。

ちょっと反省。



3:今後の家電買い替え予定

今自宅で使っている家電での10年選手は、

・ガスファンヒーター

・パソコン

この辺りかな。

計画的に貯金しておこう。



それ以外の家電は、電子レンジとかトースターとか掃除機とかクーラーとか、持っていないので買い替えの予算がいらない。

いずれは買わないとならんとは思っているけど、まだ大丈夫。体が動けるうちはなんとかなる。





自由という野獣の飼い慣らし方

2024年02月01日 | ひとり語り的日記
☆本日2月1日からもう常勤職員ではなくなった。

先日嘱託勤務への事例も出て、組合への積立金も全て振り込まれた。

ちょっと行き違いで85%勤務のところ、76%勤務で手続きされていたので一瞬焦ったが。

「このままでもいいかなー」

とか思ったけど、2月は85%で仕事を入れていたので損するのでヤメた。勿体無い。

内心、収入を極限まで減らす度胸は無かったのである。


それより問題が山積みだ。

あまりにも人手不足で、給与よりもメンタルと健康を大事にするためにこうするしかなかったけれども。

まず一つ。

今の資金でセミリタイアが十分か?という不安は絶対ついて回るだろう。

円高に傾いてドル資産が減っていくとか、ドカンと株安に傾くとかで相当不安になるだろう。

そして二つ目。

そしてやっと手に入れた「自由」だけど、私にこの野獣を飼い慣らす事ができるだろうか?

自由に設定できる仕事と公休と有給に喜ぶのも束の間だろう。

そのうちやることがなくなって、「あれもしようこれもしよう♪」とか思っていたことも実際「めんどくさい」とか思うようになると思う。

そして仕事を減らしたことを後悔する……と。

「喉元を過ぎたらあの地獄を忘れる」少し未来の自分の姿が見えるよ(笑)。


一つ目の資産の問題は、どんなにお金があっても「これで暮らしていける」という自信を積み上げるしかない。

まるっきり無職になるわけじゃないし、とりあえず手取りがどれくらいになるかの2月末の給与明細を確認しよう。

そこから2025年5月までは税金がすごい事になってるから、そこまでは耐えるんだ。


二つ目の「自由時間飼い慣らし問題」

これはできるもんなのか?

就職以来本当に月に一回二日の連休があるくらいで、三連休なんて有給使って希望入れるにしても、前後で夜勤地獄だった。

それが普通の勤め人の人以上に仕事を減らして普通に休めるとか。

本当にどうしたもんかな。

できればこの辺がしっかり固まってから嘱託になりたかったけど、健康を害するよりはと決断してしまった。

こういう場合は、「これをやる!」というより、「やりたく無いこと」「やらないこと」を決めよう。


・徹夜はしない

・食事や食費を削らない

・焦燥感から来るやりたく無いことをやらない


まずこの辺りから慣らしていこう。

「せっかく(給与まで減らして)の自由な時間なんだから!あれしなきゃこれしなきゃ!」

とか絶対思いそうだから、

「アテクシの考えた理想的な休日の過ごし方!」

みたいな幻想に振り回されないように、じっくり飼い慣らしていこう。


それでその初日の2月1日なんだけども。

外は曇りでこれから雨らしい。どうしようかなあ。







感謝の二日間というつぶやき

2024年01月27日 | ひとり語り的日記
 ☆この1月26〜27日の二日間は久々の連休で、不真面目なフリーダムタイムを享受した。

26日深夜に帰宅後ゆっくりお風呂に浸かり、スペインの発泡ワインで乾杯した。

背徳の味がするなぁ。


で、寝て起きたら昼過ぎ。

いつもなら不安と後悔と自己嫌悪でモヤっとするところ、今日はいいんだぜ!と開き直る。

コーヒーを飲んで買い物をして、食材と今月の箱ワインを買ってくる。

一箱2Lで1,738円(税込)。オーガニックで葡萄品種がシラーズなのは超好み。

アルコール度数が13.5%の濃さも珍しい。


4,000mlを3,476円ということは、1ml=0.8円

一回飲む量を250mlとして、217円。

ひと月30日として、一回につき250ml飲むとしたら、16日飲める。

1日につきグラス一杯なら毎日飲める。

ドカンと飲んでしまったらその分ノンアル日を続ける。

まあコスパ良し、禁酒はしないけど健康を維持できるギリギリを狙った赤ワイン摂取、として大丈夫ではなかろうか?

(できればだけど訓練するよ)



27日は映画「ゲゲゲの謎」をまた観に行った。合計4回目。

頭を冷やして冷静に観ても、最初から最後まで恐ろしいほどのこだわりとクオリティーが詰められていた。

日本のアニメを支えてきた「ゲゲゲの鬼太郎」というジャンルへのリスペクトに、スタッフの情熱と執念が垣間見えた。

来場特典第5弾も貰えた。家宝にしよう。


この二日間を遊んで寝て飲んで食べてと怠惰に過ごした。

「もう緊張しなくてもいいし、心配事は捨てていいし、こうしていても咎める人はいないよ」

そう自分に言い聞かせているような二日間だった。

まあ、これが毎日じゃダメだけどね(笑)。

でもこのくらい気を抜いてもいいんだよ(笑)。

もっといっぱい楽しいことしよう。大丈夫。

今までありがとう。頑張ってきてくれて感謝してる。

「感謝」が人生で大事な心だというなら、私は今まで働いてきてくれた自分に最大の感謝をしたい。

これからの人生、私が私を守るよ。

ワインを飲む自分も、節制する自分も、遊ぶ自分も食べる自分も全部守る。

好きなことして過ごしてほしい。

苦労して頑張ってきてくれたんだから。

自分孝行するからね。