完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

やる気を見える化してみた

2023年01月19日 | 家計と節約の日記

☆ついこの間まで、仕事を辞めたい辞めたい言っていたけれど、辞めたら絶対不安と後悔に苛まれる己も予想できていた。

何せ気が小さいし、根性もないし、仕事の無い日々にすぐ飽きるだろうし、無い物ねだりするだろうし。

 

でも仕事はしんどい。

何がしんどいのか?実は結構ぼやけた理由だったりする。

実際、今の職場の利点を考えると、人類一番のストレスである「人間関係」が良いというのは大きい。

収入も、「少しでも多く欲しい!」とも思わんし。

 

前回の記事に書いた通り、己の状況が如何恵まれているかを臓腑の底から味わった。

心の一番柔らかくて脆い部分を、毒を仕込んだ散弾銃でボロボロにされた気分。

 

「辞めたい」「しんどい」VS「後悔する」「恵まれてて何言ってる」

この不毛な言い合いに決着つけるべく、数字として出してみた。

 

<今、仕事を辞めた場合>

・ローンを払いながら慎ましい節約生活をしていれば、ギリ65歳の年金受給開始まで生きられないことはない。

・しかしその後貯金ゼロの年金生活というデスゲーム開始。

 

<今辞めないで、生活を続けた場合>

・ボーナスを分散投資(2024年度からはこれは積立NISA分にする)

・積立NISA続行(2024年度から上記と合体)

・iDeCo継続(定年までの8年間)

・職場での強制積立3000円/月

・毎月の生活消費+ちょっと趣味の浪費を75000円〜10万円/月くらいに設定。

(年利4%を期待しての計算)

 

しんどくない程度に夜勤を続け、夜勤に耐えうる健康生活にも気をつけていくとね。

これを続けると、退職時に退職金も入り、ローン残額もすぐ返せる。

その後、投資したお金をつつましく切り崩していくだけで、定年後は働かなくて良い。

 

いきなり無職でなくて、65歳年金受給までのんびり働いたとしたら、貯金もそれほど減らないし。

65歳以降、年金と投資の切り崩しをしたとしても、35年は保つはず(狸の皮算用)。

 

狸の皮だろうが、少なくとも貯金ゼロの年金老後生活よりマシ!!とはなる!!

 

表計算ソフトで年齢別&数値化したら、やっぱり辞めたら損だわ!と理性的に理解できた。

現在の仕事にストレスと健康被害のリスクはあれど、メリットも大きい。

 

「これ以上はやばい!」

という線引きと引き際だけ考えて、常に準備しておけばこのまま仕事を続ける価値はあると思った。

 

ちなみに「やばい!」ラインは、

・腰痛の悪化

・不整脈の悪化

・うつの兆候

これがあったら、自己犠牲なんか考えずに休む。休むったら休む。

 

そんなヤバいことにならんように。夜勤は詰め込まないし無理はしない。

ぶっちゃけ、手を抜くところは抜く!

自分を追い込まない!

 

「私は何も拒まない。だから私から何も奪うな」

そして自分らのことを棚上げして、お前らの理想と価値観を押し付けるな。

うっせえわ!

 

こんな感じで行こうと思いました。