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腰のMRIを撮ってきた結果

☆先日腰痛で寝込み、やはり年が年なだけに精査の必要を感じた。

某日、整形外科の受診をさせてもらい、その当日に腰のMRIも撮ってもらった。

その撮影画像はデジタルで自分の電子カルテから見られたので、自分でざっと読影してみた。


当時の症状は、

・年に1〜2回あるか無いかの不定期な腰痛。

・左の臀部や左腰部にかけての重いだるさで、ゆっくりじわじわと浸透するように症状が重くなり、1〜2日前屈ができなくなる。

・一週間かけてジワ〜っと症状が進み、一週間後にかなり軽快する山形パターン。

・足先のしびれはない。


足先のしびれが無いので、脊髄への圧迫はされてないと思っていたけれど、それでも安心できなかった。

自分のMRIを見てみたところ、

・明らかな椎間板のヘルニアはない。

・しかし第3腰椎と第4腰椎の間、第4腰椎と第5腰椎の間の椎間板が微妙に突き出しかけている。

・なんか第12胸椎が変な形している。

・脊髄は結構綺麗にぶっとく写ってると思う。

こんな感じだった。


本日月曜日に読影結果が外来に届いていたので、ちょっと見せてもらった。

概ね私の読影と同じ感じだった。


・第12胸椎に陳旧性のシュモール結節がある。

・第3〜5の腰椎間の椎間板の若干の突き出しはあるが、今回の腰痛の原因とは思えない。


少なくとも今まで抱えてきた時々襲ってくる左腰の重だるさは、脊椎や椎間板とは関係ないらしい。

ちょっとホッとした。

気になる第12胸椎のシュモール結節というのは、脊髄方面ではなくて第12胸椎側に椎間板が飛び出した形跡があるらしい。

潰れているのとは違うようだ。

事故に遭ったとか強い衝撃を受けたことはなく、ただただ毎日の肉体的な疲労の積み重ねの結果だと思う。

そういえば数年前、背部痛のかなり強い時期があった。

てっきり心臓か膵臓か胃かと思っていたけど、これが原因だったのかも知れない。

(胃カメラが嫌で放置した)



<結論>

なんとか腰部脊柱管狭窄とか、椎間板ヘルニアとか、腰椎すべり症とかではなかった。

年相応に腰椎の好発部位にダメージがあるのはわかった。

腹筋と背筋を鍛える筋トレを頑張りつつ、これ以上体重を増やすことはしないようにしようと思う。


この重だるさは結局原因不明なので、ストレッチをしっかりせねば!

腰椎は大事に!!
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