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私が嘱託になったなら

☆先日あいも変わらず「辞めてやるー!」を叫んでいた私ですが、現実を数字で確認しました。

 

まず、最近「嘱託76%」勤務になった同僚から聞いた話。

「手取り13万円くらいです」

と。

 

嘱託76%というと、大体100%が22日だとすると、15日くらいの出勤でよく、出勤日も自分で決められます。

有給も数日入れたら、週2〜3日の出勤レベルという余裕さ。

 

このゆとりある仕事に憧れて、自分でも調べてみました。

 

私がもし今年「嘱託76%」にシフトしたとしたら?

まず、基本給+手当がごっそり13万円弱引かれます。

そこから今払っている税金分を引かれると、手取り!8万円!!

はちまんえん!!

 

1年後には税金が修正されたとしても、確かに13万円もらえれば良い方という……。

その代わり、「ボーナスは出る(76%だけど)」「社保に入っていられる」という、メリットはあります。

 

でも8万円てさ、時給に直したら800円ちょいよ。泣きたいよ。

国家資格撮って35年経験があっても、手取り8万円……。

まあ、我に還りましたね。

 

では「正職員で日勤だけ」になったらどうなるのか?

夜勤手当がなくなったら、やはり同僚に聞いたら「22万円くらいです」と。

正職員で国家資格あって(以下略)。

なんだかなあ……と。

 

<結論>

・ローン返し終わるまでは嘱託のんびり計画は棚上げ。

・退職後、前年分の税金を支払う1年間は、120万円くらい蓄えておかないとヤバい!!

・退職金に色をつけてもらえる61歳の誕生日まで、正職員でギリ夜勤を続ける。

・でも深夜勤は引退する。無理。死ぬ。

・真面目にやってるとバカを見ると知った。

 

といわけで、徐々に夜勤を減らし収入も減らし、徐々に税金も減らし一気に持っていかれないようにする。

退職金もらうまで堅実に貯金と健康を維持し、一気にローンを返す。

ローンを返したらそのままのんびり嘱託になるか、そのまま引退する(貯金額次第)。

まあ、これが最終結論ですね。

 

日勤だけになっても地獄だし。そこそこに準夜勤を入れておきます。

 

「貧困老人」だけは避けたい。

雨風を凌ぐ場所がないとか、インフラが停められたとか、食べるものを買うお金がない、が考えるだけでも辛い泣きたい貧困です。

毎日お金に感謝しながら、質素倹約で生きたいと思います。

 

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