☆禁酒や食生活の改善のために、いろんな動画や記事や本で情報を集めた。
その結果、私の飲み方食べ方は「問題あり」のカテゴリではないと分かった。
じゃあどうするか?が課題だった。
☆まずは「酒飲み」のテーマの動画を見ると、もう飲むものと量が違う。
ほとんどの人がビールか酎ハイかハイボールだった。
ワインのガブ飲み系の人もいたけど、ちゃんぽんしているうちの一種類ってだけだった。
そして飲むスピードがすごい。
でかいジョッキに500ml注いで一気飲みから始まり、料理も同時進行で食べ、それを朝から晩まで?
私はそれだけの量も飲めないし食べられない(ワイン250mlを30分で飲んで1時間何か食べてもうよれよれ)。
なんという健啖家揃いか!と思った。
「甘味」「砂糖依存」というテーマの動画は、若い細身のお嬢さんが、どれくらい食べてしまうかという告白が多かった。
その量も種類もすごくて、ほとんどコンビニ惣菜や菓子パン類やホットスナックにスナック菓子だった。
そしてて食べると罪悪感に襲われるらしい。
私が酒を飲んだ後の罪悪感と同じ感じだろうか?
上記の情報から私が考えたことは、
「私の飲食を依存症のまな板の上に乗せても、料理できないのかもしれない」
だった。
依存していたのは確かなんだけど、そして罪悪感を感じるところもあるのだけど、深さが違う。
私の場合、足の着く浅瀬なのに気づかず、勘違いで溺れているにすぎないのではないか?
泳ぎ方を覚えて且つ、水辺に近づかないのが一番ではないか?
時々土砂降りに降られるアクシデントがあっても、溺れることはないだろうし。
多分私は、「赤ワインオタク」であり、赤ワイン推し(NOTアルコール箱推し)なんだと思う。
それもめちゃくちゃ迷惑系追っかけ距離なしなメンヘラオタ。
金を貢ぐし、「私が推しを支えてる!」勘違いしてる系。
金と健康をつぎ込んでいる状態?
課金への罪悪感もあり、何とかしたいという理性もある?
ホスト系にのめり込む女の心境……なんだろうか?ちょっと違うか?
普通に距離をとって、心の中で応援するに止まれば良いじゃんて話。
巷のアルコール依存の原因て「嫌なことから逃れるため飲みたくないのに飲む」が多くて、オタ心は無いようだ。
なんか、
「こういう場合、とりあえず飲まなきゃ」
って義務感?ルーチンワーク?気が済まない?これが依存??
そんな感じだった。
あと、赤ワインとかボトルとか色とかワイン蔵の風景とか、あのあたりがツボだったと思う。
私の意識高い系のツボ。おしゃれ、かっこいい、セレブの象徴……みたいな。
どういう原風景なのかいつからなのかわからないけど、あの世界に浸りたかったのも大きい。
旅行で豪華客船に乗って世界一周したい!という憧れと同じカテゴリ。
こっちなら、動画見て行った気になれよって話なので、ワインもボトル見て飲んだ気になれよ、でいいのかもしれない。