早いもので9月も中旬に入ってしまいましたね
北海道内は鮭一色でカラフトマスは既に終ってしまった感がありますが
宗君は毎年9月15日くらいまでカラフトマスを追っかけてるので
今年も最後まで諦めずにカラフトマス一筋です(笑)
20:00 苫小牧の自宅を出発
02:30 羅臼の道の駅に到着して1時間仮眠
03:30 気温5℃…寒くて寝袋から出られずまた寝る
05:00 やべっ寝すぎたぁ
慌てて相泊へ
急ぎ準備して目指すはカモイウンベ川&クズレハマ川
恐らく今回が羅臼最後の釣行になるので自力で行ける1番遠い場所へ
ここから歩くこと約1.5km
途中にある昆布番屋も撤収作業中でしたよ
番屋が閉まると長い冬が近づいてきます
のんびり歩きながらカモイウンベ川に到着
誰も居ないし魚も居ない そして熊も居ない(笑)
なんだかウネリが高く釣りにくいので早々にクズレハマ川へ移動することに
更に岬に向かって歩くこと10分…クズレハマ川に到着
ここも人も魚も熊も居ない
干潮で左岸の磯の上を歩けるので磯の周りも攻めてみたがマスの姿はない
1時間ほどウロウロしながらキャストするが全くマスの姿が見えないので
カモイウンベ川に戻って仕切り直し
せっかく苫小牧から遥々ここまで来たのだから1本くらい釣りたい
別に銀ピカを釣って持ち帰りたい訳じゃないのだが
この時期ならセッパリ君が河口付近を背中を出しながら泳いでる姿や
バシャバシャ暴れながら川を遡上する姿が見られるはずなのに全く見えない
それでも足元を見てると少ないながらも時折マスが泳いでるので
あとは釣れるの信じてひたすらキャストするだけ(笑)
そしてようやく待望の1匹目
残念ながらメスでしたがハゲハゲになった青銀スプーンに食いついてきました
そして本命のセッパリ君が釣れましたがまだ成熟してませんね
背中のコブも鼻曲がり度も今一つ
オスメス1匹ずつ釣ったところで相泊に戻ることに
羅臼まで戻る途中いくつかの川を覗いてみましたが
遡上中のマスの姿は全然見れませんでした
来年はいいとして再来年はますます厳しい年になりそうです