宗君の行かなきゃ釣れない!

北海道で投げ釣り&ロックフィッシュを
中心に釣行してます♪

羅臼 純の番屋 その4

2021-09-30 | 食事

カラフトマスも無事に終わって例年通りまったり期間中の宗君…

今年は4月から苫小牧~知床を往復すること既に6往復

いやはやガソリン代の下敷きになりそうです(笑)

 

 

さて釣りをしてないので久々に食べ物ネタ

カラフトマス狙いで羅臼に来ると必ず寄る店です

もう説明の必要はないですよね

TVドラマの『 北の国から 』で純君が住んでた番屋のレプリカを使った

海鮮物中心のの食堂です

 

 

『 純の番屋 』

 

 

店内は大漁旗などで賑やかです

 

 

メニューは去年から変わってないようです

 

 

たまには海鮮丼でも食べようかなと思いますが

ここに来るとどうしても『 黒ハモ丼 』が食べたくなる

そして大好きな『 ツブ刺し 』も食べたくなる

というわけで…

 

 

黒ハモ丼 と ツブ刺し を注文

 

 

羅臼ではソウルフード的な立ち位置になりつつある黒ハモ丼

 

 

とてもコリコリして美味しい

食べてるとお酒が飲みたくなるツブ刺し

 

 

あと何回、ウトロ&羅臼に行けるかな…

秋のカレイとホッケも1度くらい釣りに行きたいし

たまには美味しい物をあちこち食べ歩きたいですね

 

 

台風16号の影響が長引かなければいいが

 

 


鮭は釣れるのか!?

2021-09-24 | 知床(斜里・鮭鱒)

今年はカラフトマス不漁の年でしたが予想以上に釣れませんでした

前回Sさんとフンベ川でカラフトマスを狙ったのを最後して

翌日はペレケ川で愁さんと鮭釣りにシフトチェンジです

 

 

05:00

ペレケ川河口に行ってみると既に20人ほどの釣り人がロッドを振ってました

 

 

浮きルアー釣り師とフカセ釣り師が半々くらい

宗君は浮きルアーで鮭を狙ってみます

1時間 反応なし

2時間 反応なし

周りで確認できただけで3本( サケマス合わせて )

 

 

今年のペレケ川は9月中旬にしてはサケマスとも良く釣れてる印象

ハッキリ言ってカラフトマスに関しては羅臼やフンベよりも魚影が濃いと思う

それが証拠に…

 

 

08:00

今日の主役は君じゃないんだが

浮きルアー+カツオに食いついてきました

ウキルアーでマスを初めて釣りました

 

 

その後もう1匹カラフトマスが足元でHITしたがバレる

けっこうカラフトマスがウキルアーを追いかけてきたのが確認できた

 

 

08:30

クンッ    んっ

ククンッ   おっ

ククンッ   来るか

ウキがすっと沈んだ瞬間に思いっきりアワセを入れてHIT

何度もドラグが鳴きラインが出される力強いファイト

足元まで引き寄せるとジャンプしながら激しく抵抗しタモ入れを拒否されながら

ようやく愁さんの持つタモに入った

 

 

釣れたのはウロコがポロポロ剥がれる程のフレッシュなオスでした

 

 

胴回りも太くマッチョな鮭

 

 

10:00

更に粘ること2時間…

今度は小型ながらもメスをGET

 

 

11:00

さすがに6時間も粘ってロッドを振ってると疲れてきたので納竿

夕方も釣りをする予定でしたが12:00にウトロを後にすることに

お土産に愁さんが釣ったメスを強奪して持ち帰りは4本(笑)

 

 

今回の知床遠征はカラフトマスは不発で今シーズン終了してしまったが

鮭がオスメス1本ずつ釣れたのでラッキーでした

次回、機会があれば鮭&カレイ釣りに遠征したいと思います


2021カラフトマス ラスト!

2021-09-21 | 知床(斜里・鮭鱒)

前回、羅臼でカラフトマスを狙った後はウトロのペレケ川の様子見へ

今年のペレケ川は例年になく鮭が早くから釣れてる様子…

なのでこの日の釣り人はルアーマン・浮きルアー・フカセ釣り師と様々

 

 

宗君もマスの群れを見つけたので急ぎタックルを持ってキャストしますが

時間が悪いのかスレてしまってルアーには反応せず

そのうち群れは消えてしまう

 

 

群れも居なくなってしまったので14:30くらいから

フンベかオシンコシンに行こうかなと思案してると…

隣でキャストしてたルアーマンに『 マスいますか 宗君だよね 』

宗君  『 えっ どうしてバレた 』

Sさん 『 KENさんの友達の… 』

宗君  『 えぇっ Sさん 全然分からなかった… 』

Sさん 『 宗君が居るわけないよな…と思ったんだけどやっぱり宗君でした(笑) 』

宗君  『 まさかウトロで会うとは思わなかった 』

 

こちらのSさんはKENさんの友人で毎年春の瀬棚沖提でご一緒してる方で

半年ぶりの再会ですがまさかウトロのペレケで偶然会うとは

 

 

しばしロッドを片手に川を見ながら談笑してると

午前中は羅臼の渡船に乗ってたらしくその帰りの船中で宗君が一人で

カモイウンベの帰り道の海岸を歩いてるのを目撃してたらしい(笑)

 

 

そして夕マズメにフンベに行こうと思ってると伝えると

一緒に同行してくれるというので急遽2人でフンベに行くことになりました

Sさんと2人で釣りをするのは初めてなので緊張する

 

 

道の駅まで車で移動し準備をして歩いてフンベに向かいます

釣行準備中のSさん

 

 

橋の上から河口に目をやると先行者は1人…

さすがにマスも人も居ないっぽいですね

 

 

河口の流れ込みの一部にだけマスが溜まってるようですが

そのポイントを外れるとマスの姿は見えませんね

それでも時折、目の前を通り過ぎていくマスの姿が見えるので

なんとか最後に1本釣るため頑張ってキャストします

 

 

条件が厳しい中で1時間以上2人ともHITなし

そして待ちに待った待望のHIT

HITしたのは宗君… じゃなくてSさんのルアーでした

 

 

この時期にしてはまだ綺麗な魚体です

Sさんに釣ってもらえて良かったぁ

 

 

この後も2匹目を狙って黙々とキャストを続けますが

 

 

17:00

日没の為、納竿です

 

 

最終戦はボウズでしたが急遽Sさんと2人での楽しい釣行となりました

※そういえばシーズン最初もボウズだったような(笑)

Sさんお付き合い頂きありがとうございました

室蘭のお誘い首を長くして待ってますよ~

 

 


2021カラフトマス 08

2021-09-18 | 知床(羅臼)

早いもので9月も中旬に入ってしまいましたね

北海道内は鮭一色でカラフトマスは既に終ってしまった感がありますが

宗君は毎年9月15日くらいまでカラフトマスを追っかけてるので

今年も最後まで諦めずにカラフトマス一筋です(笑)

 

 

20:00  苫小牧の自宅を出発

02:30  羅臼の道の駅に到着して1時間仮眠

03:30  気温5℃…寒くて寝袋から出られずまた寝る

05:00  やべっ寝すぎたぁ 慌てて相泊へ

 

 

急ぎ準備して目指すはカモイウンベ川&クズレハマ川

恐らく今回が羅臼最後の釣行になるので自力で行ける1番遠い場所へ

ここから歩くこと約1.5km

 

 

途中にある昆布番屋も撤収作業中でしたよ

番屋が閉まると長い冬が近づいてきます

 

 

のんびり歩きながらカモイウンベ川に到着

誰も居ないし魚も居ない そして熊も居ない(笑)

 

 

なんだかウネリが高く釣りにくいので早々にクズレハマ川へ移動することに

更に岬に向かって歩くこと10分…クズレハマ川に到着

ここも人も魚も熊も居ない

 

 

干潮で左岸の磯の上を歩けるので磯の周りも攻めてみたがマスの姿はない

 

 

1時間ほどウロウロしながらキャストするが全くマスの姿が見えないので

カモイウンベ川に戻って仕切り直し

 

 

せっかく苫小牧から遥々ここまで来たのだから1本くらい釣りたい

別に銀ピカを釣って持ち帰りたい訳じゃないのだが

この時期ならセッパリ君が河口付近を背中を出しながら泳いでる姿や

バシャバシャ暴れながら川を遡上する姿が見られるはずなのに全く見えない

 

 

それでも足元を見てると少ないながらも時折マスが泳いでるので

あとは釣れるの信じてひたすらキャストするだけ(笑)

 

 

そしてようやく待望の1匹目

残念ながらメスでしたがハゲハゲになった青銀スプーンに食いついてきました

 

 

そして本命のセッパリ君が釣れましたがまだ成熟してませんね

背中のコブも鼻曲がり度も今一つ

 

 

オスメス1匹ずつ釣ったところで相泊に戻ることに

羅臼まで戻る途中いくつかの川を覗いてみましたが

遡上中のマスの姿は全然見れませんでした

来年はいいとして再来年はますます厳しい年になりそうです


2021カラフトマス 07

2021-09-15 | 知床(羅臼)

鮭を釣った翌日はウトロは大荒れだったので時化を避けて羅臼のいつもの河口へ

反対側だからそれほど波やウネリはないだろうと安易に思いやってきたが

明るくなって海に目をやるとびっくりするほどのウネリ

 

 

朝焼けで天気は良さそうなんだが…

 

 

同時に海岸に入って釣り人は左岸でフカセ釣り

宗君は右岸に渡っていつも通りスプーンでカラフトマスを狙う

 

 

1時間程キャストしてようやくHITするものの

アワセを入れる前にあえなくバレる…

その後、アタリも無く魚の姿もサッパリ見えない

ウネリも高くなってきて釣りにならないので諦めて移動することに

 

 

やってきたのは知円別漁港内にある河口

 

 

魚の姿も釣り人の姿も見えないがせっかく立ち寄ったので狙ってみる

タモを用意してこなかったので斜路をウロウロしながらキャスト開始

 

 

30分ほど斜路を行ったり来たりすると待望のアタリ

昆布根に気を付けながら慎重に斜路にズリ上げるとそこそこ綺麗なオス

 

 

今シーズンは1日1本ペース… この後が続かない

この日もこの1本で終了です

次回もカラフトマスを狙ってみますが厳しそうだな

念の為に鮭のタックルも用意して行こうかな