
おはようございます。
今年も、アラ還夫婦は、城めぐりに夢中でした。
年末、記事にできなかった城を、せめてまとめておかなければ・・・
(忘れちゃうw)と、少々焦っております。
そんな記事ですが、おつきあいいただければ、うれしいです。
本日は、静岡県編。
中井均編『日本の名城 都道府県別ベスト10』(新人物往来社)によると・・・

静岡県・第3位、掛川城(掛川市)。
山内一豊の城として知られています。
掛川駅に近いので、新幹線から見えるとウキウキです。
何度か登城しており、スケジュールの都合で、
今回は夜のライトアップのみで・・・我慢!

同点・第3位、駿府城(静岡市)。
徳川家康が築城、大御所として睨みをきかせたお城です。
そのため「歴史性の点では県内随一」との評価。

(城側から静岡市役所を眺める。
洋館好きとしては、イスラム風の塔に、キュンキュン♥)
とにかく広い!
かつての二の丸は駿府公園となっていますが
往時は、どれほどだったのかと、圧倒されます。

最近、家康以前、豊臣時代の天守台の発掘調査が行われており、
注目です♫

実は、総合評価第一位は同点・・・
第1位 高天神城(掛川市)と諏訪原城(島田市)です。

(高天神城遠景)
戦国時代の末期、遠江の支配をめぐり、
高天神城は、武田信玄・勝頼親子と徳川家康の間で、
争奪戦が繰り広げられます。
高天神城が徳川方に落ちると、その攻略のために
武田勝頼は陣城を築かせました。
それが諏訪原城。
城好き・歴史好きとしては、もう絶対に外せない二つの城です。

・・・ああ、時間切れ!
ごめんなさい、そろそろ現実に戻らねば・・・
トップ2に関しては、またいずれ・・・
いずれにせよ、今年、夫と二人、元気に城めぐりできたことに
心から感謝しております。
来年も、城めぐりが無事、出来ることを願ってやみません。
おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
◆参考・引用
中井均編 『日本の名城 都道府県別ベスト10』 新人物文庫
「歴史性・残存土・縄張り・シンボル性・交通アクセス・登城難易度の
六つをものさしに都道府県別のベスト10を発表」しています。