おはようございます。村田喜代子氏の最新刊『姉の島』(朝日新聞社)を読み終えました。本日は、どうぞ、その感想文に、おつきあいくださいませ。一昨年に、村田氏の『飛族』(文藝春秋)を読み、すっかり魅了されました。孤島で、「今が一番いい」と、一人暮らしを続ける高齢女性を主人公に据えた小説でした。続けて、『エリザベスの友達』(新潮社)を読み、認知症の高齢女性の夢の世界をさまよって・・・実際は、挫折した小説も . . . 本文を読む
おはようございます。ただいま、こちらは土砂降りです。雨かぁ・・・沈みこみそうな気分のときは、ラブリーな、おいしい話が一番♫・・・ということで、久々、スイーツについて、おつきあいくださいませ。(苦手なバターケーキなのに、美味しくいただけ、びっくり)わたしは、そんなにスイーツ好きではない・・・周りの女性をみていると思います。夫が下戸で甘党なので、おつきあいしている感じかなぁ・・・と。ところがっ!最近、 . . . 本文を読む
おはようございます。本日は鎌倉で見かけた、ちょっといい話です。どうぞ、おつきあいくださいませ。(「太田道灌の邸が、ここに!?」と、夫が小躍りの石碑。英勝寺前にて。)古都・鎌倉には、たくさんの石碑があります。中でも目に付くのが、「鎌倉町青年団石碑」。(名前の変化は時代によって有るけれど、同じ団体と思われる)朽木祥『月白青船山』(岩波書店)にも、中学生が、「木曽塚」で、この石碑を読む場面があったくらい . . . 本文を読む
おはようございます。本日は、花と本と、鎌倉の話に、どうぞ、おつきあいくださいませ。最近、所用あって、鎌倉へ出かけることが増えました。せっかくの鎌倉、このご時世ですから、のんびりとはいきませんが、興味のあるスポットへも、ひとつ、ふたつ足を延ばしています。いつも、行く先々で、お花が迎えてくれるのですが、名前があやふやなことも多々あって・・・そこで、図書館で、借りてきたのが写真・文/原田寛『鎌倉の四季花 . . . 本文を読む
おはようございます。3時頃から眠れなかったので、明るくなると同時に、庭に出てみました。・・・ということで、カラスウリのご報告、どうぞ、聞いてやって下さいませ。(朝一番の画像。既に花は閉じかけています)カラスウリは一夜花、花は夜でないと見られないのでは、と気づきました。(→前記事「カラスウリの花に憧れて」)早速、夜8時過ぎ、見にいくと・・・やっぱり!咲いていました。我ながら、ちょっと不気味 . . . 本文を読む