本日は、今読んでいる本と、これから読む本のお話です。どうぞ、おつきあいくださいませ。疲れていても、本は読みたい・・・いや、疲れているからこそ、現実逃避・・・本が読みたくなります。今、読んでいるのは・・・マリオン・クローフォード『王女物語~エリザベスとマーガレット』(みすず書房)。著者は、英国のエリザベス女王姉妹の家庭教師を務めた方です。チラッと最後の方を見たところ、フィリップ殿下のお写真も・・・女 . . . 本文を読む
本日は、20日に出たばかりの新刊、萩尾望都『一度きりの大泉の話』(河出書房新社)についてのお話です。どうぞ、おつきあいくださいませ。(ネタバレを避けたので、ザックリした内容ですが、お許し下さい)タイトルにある「大泉」は、練馬区の大泉。そこで、二年ほど、著者の萩尾望都先生は、竹宮惠子先生と共同生活をしておいででした。その時期のことを「一度きり」話しましょう、というのが本書。それは当然気になります!な . . . 本文を読む
ただいま、横浜市港北区で開催中の「港北オープンガーデン」。本日は、日吉編の第三弾でございます♫(→関連記事「憧れの『日吉山荘」』 「日吉・街あるき」)どうぞ、よろしくおつきあいくださいませ。さて、日吉エリアで、素敵なカフェを見つけました♫日吉駅から歩いて5分ほど、住宅街にある、お店は・・・「カフェ然」さん。「港北オープンガーデン」のパンフレットには、「雑木林の中の四季折々の花と山野草」と . . . 本文を読む
わたしの母・80歳は健在です。が・・・岡田尊司『母親を失うということ』(光文社)を読み、涙が止まりませんでした。(関連記事→「春よ、来い」~ピアノと本と)内容はと申しますと・・・精神科医の著者は京都在住、母親が住む故郷まで、車で数時間・・・コロナ禍、人の往来が自粛される中、母は「帰らなくて良い」と著者に告げ、一人で入院する。ところが、腰痛での入院だったはずが、母は、あっという間に帰らぬ人 . . . 本文を読む
シュークリーム、大好き!ただし、クリームはカスタードに限りますw昨今のカスタードシュークリームは、生クリームの割合が強く、がっかりすることが多いのです・・・ニッポン広しといえど、なかなかお気に入りにめぐりあいません・・・学芸大学駅前のマッターホーン、横浜高島屋のウエスト、松本のマサムラ・・・などは、貴重な店です。しかも、コロナ禍、お出かけも、ままならないのですから、カスタードシュークリームなんて、 . . . 本文を読む