秋の旅・岡山。
目的のひとつは
位置ゲームアプリ「ニッポン城めぐり」の
地域限定・城めぐりでした。
もともと歴史好きで、
夫の「100名城」スタンプ集めのため
「城びと」「メグラー」と化していた私たち夫婦。
GPS機能を使って、全国の城を攻略する
このゲームに、すっかりはまっています。
その「地域限定 城めぐり」は
地元の観光協会などとコラボした
スマホによるスタンプラリーです。
(著作権問題もあろうかと、モザイクをかけています)
↑こんな感じで城ポチをしていき
たまったスタンプによって、
限定キャラやアプリで使える報酬が入ります♫
今回は「宇喜多氏二代の足跡」、
令和の大改修を終えた「新岡山城」(↑)などをめぐりました。
ちなみに宇喜多氏二代とは、
宇喜多直家、秀家父子。
岡山城は、
以前も、天守閣の展示が見やすいなぁと
感心していましたが、さらにパワーアップ!
なんせ歴史家の磯田道史先生・監修ですから♫
(磯田先生は岡山・総社市出身)
リニューアルと言えば、備中高松城。
今年の1月に資料館が新しくなったそうです。
この城は、豊臣秀吉の水攻めで知られています。
「中国攻め」の折り、
秀吉は、急ぎ和睦をすると
大急ぎで京へ戻り、明智光秀を討ちました。
これが天下人への第一歩・・・という、あの城です。
(↑)こんもりしたあたりが本丸。
それ以外は、見渡す限り、
水攻めで沈んでいたのだとか。
まずは、和睦の条件で切腹をした
城主・清水宗治の首塚に手を合わせます。
それにしても奇策。
よくそんな策をとったものです・・・
(黒田官兵衛の発案らしい)
ノーマークだっただけに、
感動したのが足守陣屋。
秀吉の正室・北政所の実家、木下家の陣屋です。
小学校の脇にある、長屋門(↑)が
かつてを偲ばせます。
足守陣屋は
徳川の時代に、豊臣一門であることを遠慮し、
城を築かず、「陣屋」だけに留めたのだとか・・・
そういえば、街中で五三桐を見つけました(↓)。
「足守陣屋」の街なんて、
このイベントがなければ、
絶対に知らなかったことでしょう。
この出会いが楽しいんですよね~
城メグラーは、当然、城下町も歩くので
ニッポン全国知らないところを
あちこち訪ね・・・
しょちゅう、うれしがっています😊
肝心のスタンプラリーも完全制覇。
限定キャラをもらい、報酬も稼げ・・・
充実の旅でした♥
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マニアックな話に、おつきあいいただき、
どうもありがとうございます。
皆さまのお気持ちに心より感謝です。
どうぞ「優しい風が吹きますように」
いろんなアプリがあって、
お城好きには
嬉しいサービスですよね😄
岡山城、
とってもカッコいいです(*^▽^*)
いつか香川県にも
遊びに来て下さいね☺️
ステキな一日に
なりますように☆★☆
テル
コメントをどうもありがとうございます。
ふふ、このアプリを使うようになってから
共通の趣味として、夫と会話が増えましたw
香川県には「現存12天守」の
丸亀城があるので、絶対に行きたいです。
いや絶対に行きます!
そのときは情報を宜しくお願いしますね~😊
リニュアールされた美しい烏城は岐路光して美しくなったのでしょうね。
備中高松城へは数年前、行きました~。
丁度同じ季節の頃。
清水宗治の首塚近辺の田園風景にコスモスが揺れていましたぁ。
あっそうそう、ちょうど大河ドラマ黒田官兵衛の時だったかな?!
あの資料館が新しくなったのですか?
懐かしいです。
コメントをどうもありがとうございました。
烏城、おっしゃる通り、光り輝く美しさですよ~
備中高松城も資料館がリニューアル。
そうですか水攻めの立案者「黒田官兵衛」のときとは・・・
新資料館は、完全に「水攻め」フィーチャー。
以前は、地域の洪水被害などに触れ、地域資料館の雰囲気もありましたよね?
個人的には残念です・・・
「続100名城」のせいもあるのか、開館前から入館待ちでした。