おはようございます。
「武蔵野うどん」って、ご存知ですか?
秩父への旅で、大好物になりました。
本日は、「武蔵野うどん」に、どうぞ、おつきあいくださいませ。
一泊二日の秩父への旅、出先での食事回数は、4回。
そのうち、うどんを食したのが3回・・・
3/4回ですよ!
相当、はまりましたね、わたしw
(大井戸 野菜天付うどん)
「武蔵野うどん」とは、もともとは武蔵野台地、
多摩地域から埼玉県へと広がる地域の郷土食だとか。
ただし、地元では「手打ちうどん」というようです。
ここでは、便宜的に「武蔵野うどん」と呼ぶことにします。
(大井戸 きのこ汁うどん)
このあたりの土壌は関東ローム層、
古くから、米よりも小麦の産地だそうで、
わたしも、以前から「粉もの」が、おいしいなぁと、感じていました。
(大井戸のうどん)
さて・・・
「武蔵野うどん」は、茶色がかった太麺で、
どちらかというと、もそもそした感じで、歯ごたえがあります。
小麦のおいしさがダイレクトに来る感じでしょうか。
つゆは、関東らしいカツオだし、
ちょっと甘めなのが特徴です。
既に画像をご覧いただいておりますが
比企内での「武蔵野うどん」が2件です。
「手打ちうどん 大井戸」。
「粉と塩と水だけで造る」うどんが自慢のお店です。
夫のいただいた野菜天ぷらも、ボリュームたっぷりながら
カラッと揚がって、おいしかったとのこと。
「お塩で召し上がって下さい」とのことで、
うどんとは別々にいただくのが流儀のようです。
(大井戸 店内)
わたしは、きのこ汁うどん。
武蔵野うどんといえば、きのこか豚肉を具にしたつけ汁で
いただくイメージです。
キノコ好きですから、こればかり、いただいていますw
(麺工房かたくりのうどん)
次の日、「道の駅おがわまち」内の
「麺工房かたくり」でも、いただきました。
夫は肉汁うどん、わたしは、いつも通りキノコ汁うどんですw
あくまでも、わたしたちの感想ですが・・・
「うどん」として、おいしいのは、初日の「大井戸」、
しっかりと粉の味を楽しめるのが「かたくり」でした。
秩父のお宿でも、夕食の〆に「うどん」が出ています。
(→お宿は「旅籠」♫)
こちらはキノコごはんと共に出てきたので、
吸い物感覚です。
上品にいただけるうどんでした。
さて・・・旅から戻り一週間。
「武蔵野うどん」のおいしさが忘れられず・・・
すると、見つけました!
なんと、日清から3月1日に「武蔵野うどん」が発売されていたのです。
予定を変更して、お昼にさっそく、いただくことに♫
お店の味を知らないので、なんとも言えませんが・・・
私の好きな武蔵野うどんの迫力には欠けるものの
うどんも、つけ汁も、おいしうございました。
とにかく・・・「武蔵野うどん」のためにだけでも、
埼玉を旅したいと思う、アタクシですw
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。