毎日寒い日が続いています。
でも、12月に植えたチューリップ、土の上に少しだけ青い芽をのぞかせていました。
こんな寒いときに芽を出したら寒かろうと、近所の農家に藁を分けてもらい、
土の表面に敷きました。
昨日の集まりで、「公衆浴場で結核になるのか」って事になったんですよね。
やじは退院して2ヶ月目にすでにスーパー銭湯に行っていましたが・・・
きたも咳が長く続くから結核かな~なんて心配しています。
心配するなら病院に行けばええのに、なんでやじに聞くんだろう。
今はツベルクリン反応なんてしないらしいです。
採血で、クオンテイフェロンTB-2Gっていうので調べるそうです。
一番正確な検査はもちろん痰の検査ですが、
痰を特殊な染色をして顕微鏡で見る。
染色法も変わってきていて、今は免疫蛍光染色っていうのをするらしいです。
結核菌を生やす検査も、培地が変わってきて、
今まで4週間かかっていたのが、週単位でわかるようになってきているとの事。
そうそう、今日NHKのためしてガッテンで結核の話をやっていました。
結核菌の不思議さにビックリです。
そちらのブログにコメントされておられる方にも
PCPに罹患して生死の境を彷徨った方がおられます。
治療しないと、大変な病気らしいです。
結核はわかったら必ず治療ですが、
HIV感染症は感染がわかってもすぐに治療ではないところも、二つの病気の大きな違いですね。
以前は薬も無かったのに、AZTが出て少し延命効果が確認され(今から思えば、危険な単剤治療)、
さまざまな抗ウイルス剤が出現して、
死の病から慢性感染症となってきました。
(もちろん未治療では死の病ですけれど)
今後の研究に期待したいと思います。
リンクの件、OKです。
よろしく。
多剤で治療するのもHIVと似ているし、
なんだか親近感(笑)がわきました。
ちなみに僕も昨年春ごろ、咳が止まらず、検査にいきました。レントゲンで肺はきれいだと言われました。マイコプラズマ肺炎だろうって診断でした。抗生物質飲んでも改善しませんでしたけどね。
もしかしたら、ニューモチスチス肺炎だったのかなあ。だとすれば、しっかり日和見感染していたことになっちゃうんだけど・・・今はびっくりするほど元気です。
ためしてガッテンで見たのですが、結核菌は、症状がなくなってからも9ヶ月、薬を飲み続けると完治するそうです。ウイルスの半減期がとても短いんですね。
どこかで読んだのですが、HIVウイルスの半減期は74年とか。まだ病気の発見自体から30年ぐらいしかたっていないHIV/AIDSでは、とてもとても完治事例はありませんが、200年後には、今の薬だけでも治ることが証明されるかも・・・。もっとも、それ以上に研究が進んでいるので、特効薬ができるといいですね。
ところで、リンクはらせてもらってもいいですか?
肺結核、腸結核、粟粒結核、結核性髄膜炎、結核性関節炎、皮膚結核…と結核もいろいろあるようです。
HIV感染症に多いのは肺結核かと。
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10P30600.html
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10730100.html
に詳しくかかれています。
結核菌に感染しても、しばらく体の免疫細胞の中に眠っていて、免疫力が弱くなると悪さをしてくるらしいです。
少なくとも自分の持っている資料に「銭湯にゆくな」とは書いてありません。
そもそもどういう病気なのかよく分かりません。
それに、なんで「結核」っていう名前なんでしょうね??
私もスーパー銭湯や温泉によく行きますが、あまり気にしたことないですね^^;
銭湯とかってあまり行かないから大丈夫とは思いつつ、いざ行くかとなると不安になるし。
明日通院なので主治医に聞いてみようと思ってます。