涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

100年に一度咲くと聞く:竜舌蘭

2009年08月02日 | Moblog

 


五條市のある民家の庭先に100年に一度開化するという竜舌蘭が開花したという噂を母親が耳にし、
それを見に行きたいということで、
車に乗って見に行ってきました。
父親も誘ったのですが、「面倒くさい」と断られてしまいました。
やっぱり調子が悪いのでしょうか。


写真に見るように、ロゼット状上の肉厚の葉の中心から太くて長い茎が伸び、
そこから円錐状に花序が延びています。
花茎の長さは5mもあるでしょうか。
花は黄色い円筒形で多数の花が房のように付いています。


 


この植物は花を咲かせると枯れてしまうといわれているのですが、
その根元に子株がでてきています。

肉厚の葉といい、葉の縁に棘があることといい、あの花の形と言い、
竜舌蘭といいますが、どうも多肉植物のようで、蘭の仲間ではありませんね。


そこから帰る途中に金剛山が見えました。
まだ雨はふりそうですね。
ふと見返るとイチジクの実が。


 


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2 コメント

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親は有難い存在ですね。 (千助)
2009-08-03 09:13:39
やじさんの様に親孝行できるといいんですが、いまだについ寄っ掛かってしまいがちで…。


竜舌蘭はメキシコ原産で品種によってはテキーラの材料になったり、繊維を糸にしたりするそうですね。(子供のころ、当時住んでいた社宅にあって「サボテンの親戚だよ。」と教えてもらいました。)
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親孝行 (やじ)
2009-08-04 07:03:05
>千助さん
やじも病気になる前は親は「遠くにありて思うもの」だったんですけどね。
病気になって逆縁の不孝をするかもしれないかも、と思ったので時々は帰ることにしています。

リュウゼツランは大学のドイツ語のテキストに、「テキーラの瓶にリュウゼツランの絵がかかれていた。リュウゼツランはテキーラの材料である。」みたいな文章があって、
そのときに「蘭」からテキーラ?って不思議に思っていたんですよね。
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