涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

朝から平城宮跡へ:三回目の平城歴史館

2010年06月25日 | 外出・旅行

朝またまた平城宮跡の平城歴史館に行ってきました。



初めて行ったのは4週前の5/28でした。
その時と同じ曜日、ほぼ時間なのに整理券を貰う場所に行くと既に100人ほどの行列が。
係員さんには、「おそらくこの辺りからの整理券は9:20の整理券になると思いま~す」と言われてしまいました。


前に並んでいる人の服には、ツアーに参加していると思しきワッペンがつけられていて、
きっと、いつものここでの待ち時間をカットしようと、早めにツアー客が押し寄せたんでしょうね。


しかし、幸い9:00の整理券をゲットして、入館の列に並びました。


しかし、どうも券売機で混雑しているようでなかなか入館できません。
入館には団体用の列と、それ以外の列があるんですが、
団体の列の方が後できたのに、先に入ってゆくんですよね。
それってどうよ!


それを見たトラピックスのツアー客、「私らも団体やのにどうして?」と係員に詰め寄るのですが・・・。
話を聞いているとバスを降りたら自由行動らしいんですね。
だったら、団体じゃあないやん。「20名まとまって団体です、とおっしゃっていただければ。」
と説明を受けていましたが、どうみても10人ほどしかいない・・・


なんやかやで10分ほど待って入館。


途中の展示をすっとばして遣唐使船へ。
案の定、そこには誰もいなくって、前回と同じで写真を撮りまくり、撮ってもらいまくり・・・


船の先頭には荷物を上げ下ろしする仕掛け。



そして、雑居部屋



そして賄い部屋



そして遣唐大使の部屋。この部屋の中には梯子か掛けられていて、その上に出ることができるようです。
かといってただの屋上ではなく、この上で航行の状況を見張る見張り台のような物だということです。
この上で太鼓を叩いたりしていたのでしょうか。
大使もうるさかったでしょうね。


 


 マストは二本あって、


 


マストに張る帆は、布ではなくて網代という、竹の皮を薄く削って編んだものだそうです。



そして最後尾には舵があります。



船の上から大極殿を眺めています。
手前の青いコーンのところが整理券を貰うのに並ぶ場所ですが、
誰も並んでいない・・・



結局、9:20頃に行けば整理券を貰う列に並ばなくってもいいってことですね。


とにかく平城宮跡はほとんどが草っ原。
暑くなり、雨も降るため草が伸び放題。
今日は草刈をしていました。


  


ご苦労様です。


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2 コメント

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はじめまして (ねね)
2010-06-26 19:50:23
同じ奈良県に住んでいる駆け出しダンサーです。

平城跡行かれたんですね

うちすごい近所なのでパジャマで歴史博物館入りましたよ


hivは今月検査して陰性でしたが、周りは困った事に自分は大丈夫やと意味わからん自信を持っててなかなか検査に行こうとはしません


また覗きに来てよろしいでしょうか?
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初めまして (やじ)
2010-06-26 21:14:48
>ねねさん
ようこそお越しくださいました。

そう、わけがわからない自信を持っている人多いですよね。一度でも性交渉を行えば感染の可能性はゼロではないのですが。

どのような人に検査を薦めるのかはいまだ議論が多いのですよ。
アメリカなんてはクリニックを訪れた人には基本的には勧めるらしいですけどね。

どうぞまたお越しくださいませ。
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