涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

朝から奈良国立博物館:涼しい朝を迎えました

2014年09月14日 | 外出・旅行

朝から涼しいいい天気。
9月に入ってからはもう夜中じゅうエアコンをつけることもなく、
窓を少し開けて、Tシャツと短パンだけでねむっていましたが、
ここ数日は朝肌寒くて起きるようになっています。

そろそろ薄手の掛け布団、出さないといけないかな。

朝食を作るのもおっくうで、朝食はコーヒーだけ淹れて、
薬を持って奈良公園へ自転車で出かけました。

今この辺の道路の脇には、マリーゴールドとカランコエが植えられています。 

 

自転車で出かけた理由、そう、この観光シーズン、奈良公園周辺の道路は自動車で大渋滞するのです。
案の定、県庁前を越えたところから自家用車はおろか、バスまでほとんど動きません。
できるだけ東大寺近くまで自動車で行こうとするのでしょうが、駐車場はすでにどこも満車で、
そのために大渋滞しているのです。

その点、自転車なら、自動車がほとんど入ってこない裏道から奈良公園に入ることができます。

鹿の赤ちゃんがあちこちに、そして頭が痒いのか、落ちた角の跡が気になるのか、松の樹に頭をこすり付ける大人の鹿。 

  

馬酔木の蕾をあちこちで見ることができ、その実をみることもできます。

  

奈良国立博物館。
開館20分前というのに、この行列。

 

この前訪れた時には蓮の花が咲いていた池には、もう蓮の実が生っていて、花は全く見当たりません。

  

錦鯉!正面から向かってきて、ちょっと怖い顔ですね。

 

では、この前午後だったからほとんど咲いていなかった氷室神社の睡蓮を見に行ってみます。
こちらはまだ花は咲いていましたが、もうシーズンは終わったのか、5輪しか咲いていませんでした。 

  

あ、トンボと思って撮影してみると、イトトンボ。しかも何やら最中です。

  

氷室神社境内からみた若草山と、東大寺大仏殿の屋根。

  

さて、今回が4回目となる「醍醐寺のすべて」展。
実は後期展示は初めてです。
60点以上の展示が入れ替えられ、巻物や文書そして屏風の多くがは巻き替えや頁替え面替え。 

なので、またまた非常に見応えのある展示でした。

  

次の奈良国立博物館の特別展示は、そう、「正倉院展」ですね。
鳥毛立女屏風が4扇出るのですが、
ほぼ同時期に東京国立博物館の「日本国宝展」で残りの2扇が出展。

この秋は、東京、京都、奈良、そして九州の国立博物館は見所満載のようです。 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめてみました。 (幸亥)
2014-09-17 20:04:15
この『鳥毛立女屏風』のチラシ、素敵ですね。早速貰いに行かないと…。
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自分も、です (やじ)
2014-09-18 17:42:51
鳥毛立女屏風が六扇あるとは初めて知りました。
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