再来月、文楽四月公演は国立文楽劇場開場三十周年記念ということで、
「通し狂言 菅原伝授手習鑑」
です。
京都北野天満宮、大阪天満宮、道明寺天満宮、太宰府天満宮など、
天満宮は全国各地にありますが、
なんといてもこの文楽公演とつながりが深いのがこの道明寺天満宮です。
で実はこの道明寺だけまだ訪れたことが無かったんですよね。
天満宮はどこも梅の名所ですが、この道明寺天満宮もやはり梅の名所であります。
日中暖かい日が続いたので、もしかしたら梅がかなり咲いたかも、と行ってきました。
近鉄電車で大和西大寺駅から橿原線で橿原神宮前駅まで。
そこで南大阪線に乗り換えて道明寺駅下車のようです。
電車のまどから朱雀門と大極殿。
屋根にはすこしだけ雪が残っていて、地面にも少しだけ雪が残っています。
橿原線の西ノ京駅あたりから見る若草山。
いつも見る角度と違うので、山の形が違いますね。
そして南大阪線の尺土駅あたりから見る二上山。
道明寺駅で道明寺MAPなるものをゲットし、道明寺天満宮を目指します。
商店街を抜けてすぐのようです。
しばらく歩くと天満宮。
境内に入るとお約束の臥牛。
思ったよりもこじんまりとした本殿でした。
本殿の前では盆梅展。
絵馬は菅原道真公ですね。
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