今日も一日暖かい日となりました。
朝目を覚ますともう八時をとうに過ぎていました。
薬を飲まないと!
そう思って慌てて起きました。
朝に薬を飲むと決めると、春眠を貪る、ってことができません。
朝はコーヒーと食パン、苺ジャム、ヨーグルト、野菜ジュースで済ませます。
薬を飲むための朝食ですから・・・
昼は二人で昼食を作りました。
相方は材料を用意する係。
茸(エリンギ、シメジ)を切ったり、野菜を下ごしらえしたり。
野菜はレタスをちぎって、キャベツを千切りして、
スナップえんどうの筋を取って下茹。
二人でつくると段取りよく作る事ができます。
パスタ用の鍋に湯を沸かしました。
今日は1.6mmのスパゲティーです。
茹でている間にフライパンにオリーブオイルを加熱して、
切った茸をガーッと投入して、
茹で汁や白ワイン、生クリーム、ツナ缶、おろしたパルメザンチーズ、
塩、ブラックペッパーなんかで味を調え、
少し硬めに茹だったパスタを入れて暫く煮込みました。
仕上げにパセリのみじん切りを散らしてみました。
メタボが気になる二人ですが、ちょっと危ないパスタですね。
なので、サラダはゴマポン酢にしました。
シーザードレッシングは今日はおあずけ~。
食後1時間ほどしてから少し体を動かそうと散歩に行きました。
桜は満開、風が吹くと花びらが舞い、花吹雪。
散った花びらは川面に浮かび、花筏。
桜ばかりに眼をとられていたのですが、
隣の田んぼにはもうレンゲが咲いていました。
レンゲって、根に空気中の窒素を固定する細菌が寄生して、
(高校の生物の時間に習った覚えがあるゾ)
窒素肥料を作るんで、わざわざ種を撒くんだって。
勝手に生えてくるものとばかり思っていた・・・
→http://www.pref.nara.jp/nogyos/nousou/QA/219renge.htm
そういえば明日香はレンゲで有名なんだけど、
今は観光目的にレンゲを植えているらしいです。
今月の中ごろにでも明日香を回ってみようかと計画!
桜吹雪というと、遠山の金さんを思い出すやじです。
明日はこちらは雨という予報ですので、
桜吹雪はもう見ることができないのかもしれません。
いっせいに花が開いて、惜しげもなく散る。
その潔さが日本人好みなんでしょうね。
吉野山に西行庵が森の中にひっそりと佇んでいます。
その庵の主、西行は
「願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃
」と詠みました。ただ、この歌を詠んだのは京都にある西行庵らしいですけれど・・・
なんだか桜吹雪って綺麗だけど物悲しいものがありますよね。