クラゲ男のフワフワ日記

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3年周期説

2021-12-19 21:26:52 | 人生
 人生は生まれた年を起点に3年間のサイクルがあるという。もちろん人生なので起承転結のように分かりやすいカタチで12年間を4つに分けることは出来ないだろう。

 ただ、自分自身の人生を振り返ると「確かにそうだ」と腑に落ちることがある。さすがに生まれたばかりや乳幼児の頃は当てはまらないが物心着くころから当てはまる気がする。

12歳~ 小6の時に中学受験や中学入学後の学校生活に悩む(暗黒期)

15歳~ 中3から高2にかけて新しい友達ができ、趣味の幅が広がる(安定期)

18歳~ 高3の時に大学受験でいわゆる「幼児性万能感」に捕らわれ、レベルの高い大学を目指す。仮面浪人、大学中退など…(暗黒期)

21歳~ 本格的なプータロー生活が始まる。一応大学受験を続ける。途中から司法試験に手を出す。その一方でアルバイトを通じて恋愛も経験する。モテ期到来(青春絶頂期)

24歳~ バイト先を個人経営の古書店にする。女っ気全くなし。不毛の時代。父親を病気でなくす。(苦境期)

27歳~ プータロー生活から足を洗う。初めて就活するが、就職先の人間関係が原因で短期離職。2社目は倒産
した。(暗黒期)

30歳~ 転職先で社内恋愛(モテ期到来)の寸前まで経験。翌年、別の会社で人間関係で辛酸を嘗めた後、翌々年に公務員試験合格(激動期)

33歳~ 市役所入庁。3年間人間関係に悩むが、モテ期到来。三角関係に陥る。(絶頂期)

36歳~ 全く未経験の部署に異動。パワハラ課長にしごかれる。同期の女の子にフラれる。(停滞期)

39歳~ パワハラ課長が異動した後、パワハラ主幹がやってきた。激務、休日出勤でメンタル崩壊寸前。元妻とスピード結婚&離婚。そして離婚後に付き合った彼女にフラれる←今ここ

クラゲ男の半生は上記の通りだ。10代後半から30代初頭は「失われた10年」と言っていいだろう。

振り返ると良くも悪くも2,3年目がピークを迎えている。

来年は42歳~のステージに入る。来年からの3年間は吉か凶か…。

昨夜、突然終わったクラゲ男の恋

2021-12-19 15:56:48 | 日記
 クラゲ男はバツイチだ。去年のちょうど今頃離婚することになり、元妻の実家への引越しを手伝っていた。元妻は離婚話が出て直ぐに実家へ帰った。

 今年の1月に離婚届を役所に出した。しばらくの間脱け殻のようになった。ちょうど2回目の緊急事態宣言も発出され、その時の冬は出口の見えない長い長いトンネルのようだった。

 季節が春になり緊急事態宣言も解除された頃、何となく女性との触れ合いが欲しくなった。寒い冬の間、毎日、職場と家の往復していた。

 「婚活パーティー行ってみるか」軽い気持ちだった。元妻とは婚活パーティーで出会っている。1年5か月ぶりの参加だった。

 3か月前に離婚したばかりだから、再婚相手を探すつもりはサラサラなかった。かと言って、遊びの恋愛をするつもりもなかった。パーティーの場で、ほんの束の間、女性と会話がしたかったのだ。

 カップリングは期待していなかった。離婚したばかりの男に需要がないと思っていたからだ。

 しかし、隣の席に座っていたモデル風の29歳女性から「いいなアピール」が来た。結局カップリングはしなかった。帰りの電車の中で沸々と炎が燃え上がり出した。

 一回りも年下のモデルのような女性から「いいなアピール」をもらったことで、焼け木杭に火が着いた。

 翌週も参加した。2回目のパーティーでも、すれ違いでカップリングは果たせなかった。

 「女性と会話が出来れば、それだけでいい」という目的から「カップリングしたい」という目的に変わっていた。

 彼女と出会ったのは3回目のパーティーだった。カップリングした後デートを重ね、正式に付き合うことになった。彼女との話しは別の機会に書こうと思う。

 昨日は今季一番の寒さだった。昨日、彼女にフラれてしまったクラゲ男にとって今シーズンの冬も長く暗く寒いものになりそうだ。

自己紹介 クラゲのようにしなやかに生きる

2021-12-19 14:36:53 | 自己紹介
 「クラゲ男」の名前の由来は幾つかある。クラゲ男は水族館のクラゲが好きだ。水中を漂う姿は儚げでおぼろげだが、確かな存在感がある。

 自分自身はそんなクラゲが大好きだ。しかし、職場の先輩・上司には「自分がない。骨のないやつだ」と思っている。後輩や同期からは「飄々としていて、つかみどころがない」と思っている。

 昔から他人からどのように思われているかは気にしない。良くも悪くも他人の評価はアテにならないものだ。