キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

キャッスルマン病。 【秘密基地】

2008-01-28 | キャッスルマン病のこと。

【 秘密基地 】



クリーンルームの中で顕微鏡を覗いて精密部品の外観検査をしたり、

組み立ての一部を手作業で行ったり、様々な製品テストを実施したりするのが

わたしのお仕事ですが、わたしの取り扱う製品は単価が高い為
細かい作業が多く、とても神経を使います。


病気になってからは残業や休日出勤は、ほぼ無くして貰っていたのですが、

最近は勤め先の工場が完全閉鎖を3月に控えている為とても忙しく、

残業こそ要請されないものの、ただでさえ目まぐるしく、かつて無いほど

次から次へと生産・生産・また生産だっつ~のに、

気が付くと暗黙の了解で休日出勤にも対応せざるを得ない状況になってしまい、

『8:30~17:00までの就業時間+家事+休出』で本当にへとへとな毎日。

ふら~っ、くら~っときたりして、

さすがにちょっと体調がやばくなってきた感があります。

やっぱりムリは禁物、頑張りすぎに注意なのですね。


そんなわたしですが、いつもお昼ご飯を食べ終わると

防塵服に着替えてクリーンルームに戻り、身体を横たえて休むようにしています。

15~20分ほど目を閉じているだけなのですが、(たまに熟睡してるけど

こうする事でなんとか日々の仕事を乗り切ってきました。


そしてこのわたしの習慣は、出向く現場が変わるとまず

『人目につかず・適度に静かで・適度に暗くて・寒すぎず暑すぎず適度な温度』かつ

椅子が3つ集められるところ、すなわち

『絶好の昼寝ポイント』=『わたしの秘密基地』を探し、

ロックオンする所から始まります。



この画像は、現在の作業場所の『わたしの秘密基地』です。

現場の奥まったところに位置し、向かって右が壁、左が未稼働装置で閉塞度満点

ちょうど不使用の椅子が近くに3個転がっていたのではめ込んでみたらぴったんこ

           我ながらお見事 

これで2月20日まで体力をキープするのだ~。

                

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