キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

陥入爪(かんにゅうそう)

2007-06-24 | 陥入爪のこと。
私の足の親指は巻き爪です。

足の指の爪切りは、親の真似してニッパーを使っていますが、

小さい頃からよく深爪で膿んじゃって、痛い思いをしてました。

(手の指はちゃんと、【爪切り】を使ってます。)


そして今回もまた、膿んでしまいました。

しかしアクテムラで免疫が落ちているせいか、なかなかいつものように

自然治癒しないため、こんな時、通常なら大学病院を受診したときに

併診でまわしてもらうのですが、通院日まで1週間ほどかかるので、

地元の開業医(外科)を受診することにしました。



そこは家から車で5分。

外科以外にも複数の科を受診できそうだったので、

総合病院ほどの規模ではないけれど、以前からチェックはしていました。

病院の前に調剤薬局があり、駐車場も広く、整備されていて、

道路からの乗り入れも車の出し入れもスムーズに出来そう。


玄関にはコインロッカーが設置され、受付・ロビーもきれいです。



期待に胸躍らせながら問診表を記入して順番を待ちます。


そしていよいよ私の番が来ました。

あれ?あれれれれ????

問診表にはキャッスルマン病であること、喘息があること、

アクテムラを打っていること、ステロイドの吸入を毎日していることなど

しっかり記入したはずなのに、そんなことには目もくれず、一言もふれず、

ものの30秒ほどで診察・終了です。

患部は見たものの、消毒も何もなく、です。


とりあえず処方されたお薬は危なくなさそうだったのできっちり飲みましたが、

その後も症状はよくならず、指の肉がはみ出たかのように腫れてきました。


そして大学病院の通院日。

前回受診した外科の先生の対応に不信感を抱き、今後の通院(*1)も考え、

地元の総合病院を受診することにした私は、

主治医に紹介状を書いてもらいました。


(*1)大学病院には、バス・電車を3つ乗り継いで、
    片道約2時間掛けて通院しているので
    通院も楽じゃありません。帰宅する頃にはぐったりです。

    切開だ、消毒だとなった場合は通いきれないと思いました。


そして、家から車で20分位の総合病院へ行ってきました。

                               つづく



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。