キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 通院日☆070927 】

2007-09-27 | 通院記録☆
今日は通院日でした。


採尿を終わらせ、採血センターでスピッツ(薬品の入ったちっちゃい試験管のようなもの)を受け取ると、

処置室でベッドに案内され、最初にする事は体温と血圧の計測です。


低体温・低血圧の私はここで計る時も、体温は36℃台前半、

血圧も、よく看護士さんに

「いつもこれくらい低いの?」と言われていたのですが、

前回か前々回くらいから、病院での数値が高くなっているのが気になります。

体温は37℃だし、血圧も118-73と、いつもと違ってきています。

体温はともかくとして、血圧は先日もらった会社の健康診断の所見にあったように

コレステロール値や中性脂肪値の上昇が関係しているのでしょうか?



主治医が来ると、

まずは週末、頭痛と吐き気がひどくて、体温を計ったら低体温だった事、

胸(肺)のあたりが、咳は出ないものの、未だにかゆいような、重苦しいような

感じがする事、お腹を真上から見たとき、おへそから右側に比べて左側のほうが

2センチくらい出っ張っていて、押さえると痛む事などを伝え、

採血&アクテムラを開始しました。



アクテムラ終了後、診察室で採血のデータを見ながらの問診があるのですが

低体温については他に症例が無いので経過観察を続け、

肺の辺りはもう少し様子を見てからレントゲンを検討、

お腹の張り・痛みは、触診したところ、なにか(しこりなど)に触れる事も無く、

特に腫瘍ができたとかでもなさそうだったので、

エコーを予約して貰う事になりました。


エコー(超音波画像診断)は予約が埋まっている為、4W後になっちゃいましたが

ひとまず安心です。


会社の健康診断での【高脂血症】の精密検査については、

今日の採血の結果では、

総コレステロール値・216、 中性脂肪値(トリグリセライド値)・260で、

『キャッスルマン病のためアクテムラ点滴加療中であり、

 2Wに1度の採血検査も上記程度に推移している』

『アクテムラの副作用として高脂血症の可能性もあり、モニタリング中につき

 さらなる上昇があれば新たに加療を検討する』という事でした。


また、リウマチの患者さんにおけるアクテムラの治験が終了し、

来年早々からアクテムラがリウマチにも適用されるだろうというお話の中で、

リウマチの方のアクテムラの治験報告では、副作用として白内障があがっていたそうな。

その例が純粋に100%アクテムラの副作用なのか、治験前に服用していた

ステロイド等のほかのお薬の影響かはわかりませんが、

わたしも微小ながらステロイド性白内障を発症しているので、

今後は地元の眼科を半年に1度は受診しようと思います。
                                    






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