キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 冬至(とうじ) 】

2010-12-22 | あれこれ。
なんだかなぁ。

あっという間に今年も残すところ後9日間となっておりました。

特に今月は、

わたしの3度目の舌生検と

μの右膝の細菌感染による緊急入院が重なった事もあり、

もうヘロヘロだす。

ただでさえ疲れる年末にドッと疲れてしまいましたわ。

ダーリンが支えてくれなかったら倒れてたかも。


さて、今日は冬至でしたね~。

冬至と言えば、まず“ゆず湯”ですよね


今年は厄払いを念頭に選んでいたせいか、

いつもならおつとめ品で売ってる“ちょっと傷んだ実の小さいゆず”なんだけど

今回は不織布に包まれて実が大振りで、しかも2個入りという、

わたし的には高級なゆずを買ってしまいました・・・。


 これだぁ~。(2個198円

このゆずは不織布に包まれているので、

不織布の上から爪楊枝でプスプスとゆずを刺し、

贅沢にも2個入りのままで湯船に投入したのです

リモネン最高~


ちなみに

普段はおつとめ品のゆずを半分にカットして

ダーリンの晩酌用に果汁を搾り取り、

次に果皮をそいで千切りにして冷凍保存して

うどんのトッピングに使ったり紅茶に入れたりして

ゆず風味を舌で楽しみ、

最後に残った皮も汁も残ってない実を、

100均で購入した「だし用パック」にまとめて入れ、

浴槽に投入してます。

しっかりいい香りを出してくれるんだなぁ、コレが。


そして、冬至にはかぼちゃです。

これは紙パックで売ってるかぼちゃスープ(1L)でいただきました。

あと、ラジオで“ん”が付く食べ物が良いと聞いたので、

冷蔵庫にあった“こんにゃく”と“レンコン”で 

炒め煮を作って食べましたよん


ここからはウンチクです。 (“うんちくん”じゃぁ~ないですよ


 なぜ冬至にゆず湯に入るのか。


◎“冬至”は“とうじ”と読むので、

湯船に浸かって病気を治す“湯治”=“とうじ”とかけている。


◎“ゆず”=「“融通”が利きますように」という思いが込められている。


◎“一年で最も夜の長さが長い日”、つまり冬至は

「死に一番近い日」と言われており、

その厄を払う為に体を温め、無病息災を祈った慣わしが続いている。


◎香りの高いゆずには邪気を祓う霊力があると信じられていたため、

ゆず湯に入るなどして夜を越していた。

等と言われています。




 なぜ冬至にかぼちゃを食べるのか

冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため食料が手に入りにくく、

日照時間が短く、生命の源である太陽の恵みも享受されづらいため、

人々は生活の不安を感じ、無病息災を祈るために、

野菜の少ない季節に栄養を補給するためのかぼちゃを食べたと言われています。

また、

かぼちゃのことを唐茄子(とうなす)といったので

「ト」のつくものが良いと豆腐を食べるところ、

小豆粥、小豆団子、赤飯などを食べるところもあります。



 冬至に“ん”が付く食べ物が良いのはなぜか


冬至に“ん”のつく食品を食べると、風邪をひかないとか、

長生きをする、幸運が得られるといった言い伝えがありますが、

これはどうやら“ん”=“運”がつくと言うトコからきているようです。


また、地域によっては“ん”が2つ付くと更に良いとされ、

なんきん(かぼちゃ)、にんじん、きんかん、ぎんなん、かんてん、

れんこん等を食べるところが有り、

“うどん”をわざと“ん”を2つにして“うんどん”としたりもするみたい。


ウンチクはともかく、

ま、

寒い季節にあったかいお風呂に浸かって、

美味しいものが食べられていれば

それだけで幸せですわね 








 
 
 
 
 
 



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