キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 アクテムラ・7年目に突入☆ 】

2012-01-14 | キャッスルマン病のこと。
2011年11月17日でアクテムラによる治療が満6年を迎え、

いよいよアクテムラ手帳も13冊目になりました


   







       

 12冊目から13冊目に。


だいたい1冊で6ヶ月ですかね。

手帳は毎朝の体温の記入に始まり(私は脇の下で10分間計測した数値を記入しています)、

日々の体調を記帳していますが、

病院を受診する際には必ず持参しています。

特にアクテムラで通院している大学病院以外の違う科にかかる時、

また、違う病院を受診する時はマストアイテムです。

わたしがキャッスルマン病になった時と比べたら

だいぶキャッスルマン病の認知度が上がっているとはいえ、

まだまだマイナーな病気ですからね。

口頭で説明するより、

アクテムラ手帳の冒頭のページを見せたほうが

先生方も遥かに理解しやすいんじゃいかなと。


日頃、友人・知人にはそれとなく説明はしてるけど、

自分自身、病気のことを100%理解できてませんから。

だって、難しいんだもの。

理数系は大の苦手で御座います。



さてさて、

アクテムラ手帳は26週分の体調チェックが書き込めます。

過去のアクテムラ手帳はもちろん全て手元に保管していて、

時々過去の手帳を見返したりしてます。


記念すべき1冊目を見てみると、

アクテムラ初日は、

イムラン50mgプレドニゾロン30mgを服用していて、

2回目の投与の翌日、イムランを中止したと書いてあります。

それから時間を掛けて少しずつプレドニゾロンを減薬、

翌年の9月2日で終了していました。

1回目のアクテムラ投与から実に10ヶ月を掛け、

徐々に脱ステロイドしたんですね。


アクテムラを始めたばかりの頃は

めまい・手足の痺れ・耳鳴りなどが頻発、悩まされていましたが

それも徐々に症状が出なくなっていました。


病気が発覚した5年前と比べたら、

今は考えられないぐらいに普通に生活しています。

アクテムラ7年目に突入したからと言って、

今のこの状態に甘んじるのではなく、

気を引き締めて、日々、今の健康を維持できるように

体調管理を意識した生活を心掛けて生きていきたいです。


まじめなわたしは

根詰めすぎるとストレスになるから、

ぷち・健康オタクぐらいがちょうどいいのかな?




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