萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

男の料理教室

2018-05-26 14:46:53 | 日記
ダンナが「男の料理教室」に通いだして5年目
昨日は5月の料理教室の日で、張り切って(?)出かけていった

1年でやめるかなと思っていたが、思いの外、よく続いている
「お主、なかなかやるじゃないか」と感心している

料理教室に通っているからといって
私に代わって食事を作ってくれるわけではない
が、効果はかなり出ている

食事というものは、自動的に食卓に並ぶことはない
目の前に、食事が並ぶまでには相当な手間がかかっている
食べたらそれで終わりではない
と、いうことなどなど、分かってきたようである
それだけでも、進歩だが、少し前進して
調理助手ぐらいは出来るようになってきた

火曜日の生協の日、木曜日の歌声サロンの日は
帰りが12時過ぎになることがあり
帰宅してから昼食の準備をしてたら
遅くなってしまう
その両日は、お昼を任せている
何を作るかは言っておくし、下準備もできることはやっていくが
最後の仕上げや配膳は頼んで出かける

昼過ぎに帰ると、食卓には「はい、どうぞ」とお昼が出来ている
「じゃあ、いただきます」と、箸を取る
帰宅して、席に着くと、ご飯が食べれる
世の男性陣は、それが当たり前のように思っているようだが
これはかなり快感である
私もこの歳になって初めて経験した
殿方と違って、私は「ありがとう~」と言って食べているが・・

もう一つ、後片付けもしっかり出来だした
私がお昼に留守をする日は、お昼に食べるものを言って出かける
昨日の残りを温めて食べてもらうとか
レトルト食品だったりとか
ラーメンくらいなら自分で作るでしょうし

夕方、帰宅してみると、台所はキチンと片付いている
食器も使った鍋も、きれいに洗って元の場所に戻してある
私は、夕飯の準備にすぐ取り掛かれる

帰った時、流しに汚れ物がそのまま残っていたら
楽しい気持ちで帰っても、「あーあ」となってしまう

料理当番を代わってくれなくても
これくらい出来たら上出来と、私は思っている
将来、教室を卒業することがあっても
この「良き習慣」だけは続けてほしいと思っているが・・
さて、如何相成りましょうか