萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

北海道の寒さと暑さ

2018-02-10 16:36:00 | 旅行
今回の北海道旅行、花火を見たり、ライトアップを見たりするのが
主だったので、夜の見学が多かった
それでなくても寒いのに、夜ともなればますます気温が下がってくる
3泊とも夜に外出したが、中でも《しばれた》(北海道弁で寒いこと、
ガイドさんが盛んに言っていた
「今朝はしばれた~」とか、「昨夜はしばれたでしょう~」とか)のは
2泊目に行った「層雲峡氷瀑祭り」
小雪が舞い、時に突風が吹くというあいにくの天気だった
風が吹くと、積もった雪(北海道の雪はサラサラの粉雪)が舞い上がって
降ってくる。上から降る雪と横から吹き付ける風と雪で
寒いのなんのって、時々氷像の中に入って寒さを防いだ
(氷像の中は入れるようになっていて、つららが鍾乳石のようになっていた)
会場の温度計はマイナス15℃を指していた
マイナス15℃って、突き刺すような寒さ、痛い
1時間ちょっと外にいたけど、それが限界
早々に引き上げた

で、宿に帰れば、ものすごい暖房をしているので暑い
1泊目の宿では、暑くてエアコン切って寝た
(さすがに明け方にはエアコン入れたけど)
外と中の温度差が激しい
着たり脱いだりが忙しいし、面倒くさい
ダウンコートを1枚脱げばいいというようなものではない
2,3枚脱がないと暑い、出るときはしっかり着こまないとヤバイ

北海道の人たちが、家の中では軽装で過ごしているのが分かる
それくらい家中暖房しているそうだ
ガイドさんの話では、400リットルの灯油タンクが1週間で空になるそうだ
1リットル80円としたら、1週間で3万2000円の暖房費
1ヶ月で12~3万円の出費になる
暖房手当が出ると言っても、悲鳴が上がりそう
昔の人たちはどうしていたんだろうと、難渋さを思った

北海道は寒かった、けど、暑かった

北海道の旅行記、ホームページに旅日記「山のかなたに」をアップして載せています
まだ釧路空港に着いたところまでだけど・・
良かったら見てください


「山のかなたに」











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