7月2日は「半夏生」と言われる時期らしく、豊作を祈ってタコを食べる風習がある地域があるとか何とかと近所のスーパーで見ました。
じゃあまあ折角ですしタコを食べようかなと。
しかし、我が家は定番のタコ飯以外レシピがないのですが何が良いか・・・。
お、そういえば1年ほど前に”伝説の家政婦”志麻さんがTVで茹でタコを使った前菜を作ってたっけ。
それに、zunkoがいつでも良いからブイヤベース作ってと言ってたので後は適当に・・・。
できた!
左からブイヤベース、上がタコとジャガイモのヴィネグレットソース、右がホタテかまぼこのサラダ、そして下がバゲットです。
メインらしい料理がないのですが、ブイヤベースが豪華なのでご容赦ですかね(苦笑)。
赤えび、アサリ、タラとシーフートで具だくさんで魚介の旨味の洪水です。
こちらが「タコとジャガイモののヴィネグレットソース」。
茹でた薄切りのじゃがいもに、瓶底でたたいて柔らかくした茹でダコをそぎ切りにして重ね、マスタード・酢・塩・オリーブオイル混ぜたドレッシングにトマトを入れたソースを乗せたもの。
マスタードと酢の酸味が爽やかなソースとタコの相性が良く、これは美味しいです。
シーフードメインなのでワインは白ですね。
コンビニ調達のオーストラリア産の「ウエストエンド ザ・ホワイトシャルドネ」です。
微発泡で程よい果実味で食事に合わせやすいテーブルワイン。
ホタテかまぼこのサラダは、ぱっと見帆立ですね・・・。
炙り醤油のフレーバーで味つけされていて、そのまんま食べても普通に美味いです。
「ローソン」で売られているので是非お試しください。
そして、「半夏生にタコを食べよう」というスーパーのPOPから思い付きで作ったタコの前菜でしたが、シンプルながら美味しかったです。
ただ、子供たちはマスタードと酢のドレッシングは苦手なようだったので、タコとジャガイモをそのまま食べていましたが・・・。
子供たちが喜んで食べるタコの料理(たこ焼き以外)を作るのは当面の課題です。