今日はzunkoに夕食を作ってほしいと頼まれ、何が良いか聞いたら「ブイヤベース」と。
エビ、アサリ、タラの切り身を買ってきて野菜と煮込んで、サフラン、ローリエ、タイムなどのハーブで風味付けし、コンソメキューブと塩で味付け。
具材の旨味にハーブが効いた美味しいスープ。
ブイヤベース以外は特に何もリクエストがなかったので、シーフードでもう一品と思ったところスーパーで開いたイワシが見つかったので「イワシのプロヴァンス風」を作り、zunkoにコールスローを作ってもらい、バゲットを買ってきました。
半身にしたイワシに塩を振り、爪楊枝で輪にしてオリープオイルを浸したパン粉を詰め、二ンニクで風味付けしたオリーブオイルで両面を焼いたあとに白ワインで蒸し焼きにしたもの。
これはTV番組「沸騰ワード10」で伝説の家政婦志麻さんが振る舞ったメニューを再現したものです。
番組ではパン粉にはパプリカを入れていましたが、このためにパプリカを買うと余るので、玉ねぎとマッシュルームのみじん切りをレンチンしたものを混ぜています。
シーフードなのでお酒はやっぱり白ワイン。
辛口の微発砲で料理に合わせやすいテーブルワインです。
「イワシのプロヴァンス風」はパン粉にイワシの油と旨味が染みて、イワシの味が濃く感じます。
調味料は塩と一緒に焼いたトマトのソースだけとは思えないほど美味いです。
小骨も気にならず、子供たちの評判も良かったです。
なかなか魚料理のレパートリーも増えにくい中、これは子供が苦手になりやすい青魚を使った数少ないレパートリーなので今後もリピ必須ですね。
あ、今日は29日なので”肉の日”でしたね。
全然意識してなかったですw。