日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

日本の伝統工芸品【漆器】

2021-06-07 12:01:00 | 日本の歴史
There is an English translation at the end of the Japanese sentence.

⭕日本の伝統工芸品
【漆器】

○漆器の特徴(良い点)

・耐久性
漆は乾くと堅牢性がでてきます。

何度も漆を塗り重ねられた漆器は硬く、丈夫になり、より割れにくく欠けにくい漆器となります。

そういうわけで、結婚式やお祝いの時に選ばれることが多いのです。

また、欠けてしまったとしても修理をすることができます。(木製のみ)

・耐水性
乾いた漆には水を弾く性質があります。

・断熱性(保温性)
お椀に熱々の汁物をいれても断熱性があるため、熱くて手で持てない!ということがありません。

さらに保温性もあるため、漆器にいれた料理が冷めにくく、おいしい状態で食べることができます。

・防腐性
漆には防腐性があることから、即身仏(ミイラ)となる修行僧たちが死する直前に漆を飲み、自ら内蔵の防腐処理を行っていたそうです…。

・抗菌性
金沢工業大学環境・建築学部によると、漆器に付着した大腸菌は24時間後にはほぼ死滅するという研究結果がでています。

他にも、軽い、口当たりが優しい、捨てる際も環境にやさしい(木製)など魅力がたくさんあります。

#日本の伝統工芸品漆器

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⭕ Japanese traditional crafts
【lacquerware】

○ Characteristics of lacquer ware (good points)

·durability
Lacquer becomes tough when it dries.

Lacquer ware that has been repeatedly lacquered becomes hard and durable, making it more resistant to cracking and chipping.

That is why they are often chosen for weddings and celebrations.

Also, if it is missing, it can be repaired. (Wooden only)

·water resistant
Dry lacquer has the property of repelling water.

・ Insulation (heat retention)
Even if you put hot soup in a bowl, it is hot and you can't hold it in your hand because it has heat insulating properties! There is no such thing.

In addition, because it has heat retention, the dishes in lacquer ware do not get cold easily and can be eaten in a delicious state.

・ Antiseptic
Since lacquer has antiseptic properties, it seems that he drank lacquer just before the death of the monks who became mummy, and performed the internal antiseptic treatment by himself.

・ Antibacterial
According to the Faculty of Environment and Architecture, Kanazawa Institute of Technology, research results have shown that Escherichia coli attached to lacquer ware is almost killed after 24 hours.

There are many other attractions such as lightness, gentle taste, and environmental friendliness (wooden) when throwing away.

日本人に生まれて良かった❗

2021-06-07 10:34:32 | 日記
○【小野田町枝 日本女性の会会長】

 〜日本人に生まれてよかった〜



 日本人に生まれてよかった。そのような思いが最近ますます強くなりました。主人(小野田寛郎)と二人で開拓した、ブラジルの牧場と東京との二重生活をする様になって約三十年。この間、外国人と接する機会も多く、その度に日本人としての誇りも高まってきました。日本には素晴らしい文化と伝統があります。深い歴史に培われた英知に優れた民族がこの国を育て、支えてきました。
 しかしです。このような優れた日本人の中に、いつの日からか、国旗や国歌をないがしろにする人たちが現れはじめました。何故なのでしょうか。外国では街角にはためく国旗は普通の光景です。何故、自分の生まれた国を愛せないのでしょうか。また、どうして、靖国神社にお参り出来ないのでしょうか。今の繁栄があるのは、国のために尊い生命を捧げた多くの人たちの犠牲の上にこそ成り立っている事を忘れてはなりません。
 戦後の偏向教育、家庭の崩壊、政治や社会のひずみ……。問題は沢山ありますが、今は犯人さがしをしている時ではありません。まず大切なことは、自分の子どもは自分でしっかり守り、育てることです。特に女性は子どもを宿し、産み、育てるという神様から与えられた神秘の力をもっています。さらに、子どもや男性に勇気を与え、奮い立たせる”魔法の力を持っています。その力を家庭や地域社会で存分に発揮して、私たち一人ひとりが良い家庭をつくっていくことが国づくりに繋がっていく、それが日本女性の会の役割と思います。
 愛情に溢れた秩序ある家庭をつくり、子どもの豊かな感性を育てる学校をつくる。その目標に向かって良識ある女性の声を結集して、ねばり強く社会に向かって発信して行こうではありませんか。
 街角に日の丸がはためき、高らかに君が代を歌う。一日も早くそんな日本に甦ることを祈りつつ、日本女性の会の発展のため力を尽くして参ります。(九月二十二日)

以上は、日本会議HPからの抜粋です。

http://www.nipponkaigi.org/voice/10years/kakkai