日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

備中神楽 演目5

2022-06-01 10:01:41 | 日記
【備中神楽 演目】五



◆榊(さかき)舞
全員を清める一人舞。左手に扇子、右手に鈴を持ち「鈴の舞」、特別な御幣(綾笠)を左手の扇子に添えて持ち「綾笠の舞」、綾笠を襟首に差し、左手の扇子に榊葉を添えて「榊の舞」の三段からなる。

神楽の始めにあたり、
神殿(こうどの)、神職、神楽太夫、氏子、その他いっさいを清めるために舞う。
鈴の舞、綾笠の舞、榊の舞を順次舞う。

千早(ちばや)に烏帽子をつけた舞手が、鈴の舞、綾笠の舞、榊の舞を順次舞う。
舞は、巫舞(かんなぎまい)と呼ばれる古来からあった神事舞である。
本来は、神職が担当すべきであるが、神楽太夫が舞うことが多い。
全国に分布する「巫女舞(みこまい)」であり、神事色の強い社家神楽系の色合いを持つ。
扇と鈴を持って、神前で祈祷の為に舞い、神がかる前の清めの舞である。

#備中神楽演目5




今日は何の日

2022-06-01 07:47:17 | 日記


世界牛乳の日・牛乳の日(6月1日 記念日)

国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization:FAO)が2001年(平成13年)に「世界牛乳の日」(World Milk Day)を制定。

これに合わせて酪農・乳業関係者で構成される日本酪農乳業協会(現:一般社団法人・Jミルク)が2007年(平成19年)にこの日を「牛乳の日」に制定した。

「世界牛乳の日」は、FAO加盟国の複数の国ですでに6月1日を「牛乳の日」としていたことからこの日が選ばれた。牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらうことを目的としている。

「牛乳の日」は、牛乳への関心を高めて消費の拡大を図り、人々の健康の増進と食生活の向上を目的としており、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。また、Jミルクでは6月を「牛乳月間」として、各地で牛乳の魅力を伝えるイベントや工場見学が実施される。

牛乳

牛乳は、牛から絞った乳(生乳)を加熱殺菌したもので、水や添加物などは一切加えられていない。タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分がバランス良く豊富に含まれている。コップ1杯(約200ml)で、1日に必要なカルシウム量の約1/3を摂ることができる。