日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

【神道】

2022-06-21 12:04:30 | 日記
◆【神道】

◎神社信仰



神社信仰の性格は、大きく分類すると氏神型信仰と勧請型信仰(崇敬祈願型信仰)の2つに分けられる。

古代における信仰は、前者の、地域ごとに氏神・産土神を祀る閉鎖的な共同体祭祀が中心であったが、中世に入ると、霊威のある神々が地域を越えて各地に勧請され、個人の祈願が行われる勧請型の信仰が増加した。

中世期の律令制の崩壊と荘園制の成立に伴い、特定神社を国家が支える古代的な律令祭祀制度が崩壊し、荘園領主たちが有力神社を本所として荘園を寄進するようになった結果、その寄進された社領にその分霊社が勧請されるようになったことや、各神社が御師をして地方まで信仰を広げる活動をはじめたことなどが、中世期に入って神社信仰が拡散する要因となった。



また、中世期の惣村では、村民たちは日常の農耕生活の中で神社に寄り合い、村民の中から一年交代で年番神主が選ばれていたり、オトナ・年寄と呼ばれる古老が取り仕切り若者衆が神事の奉仕に当たる神事運営のための祭りの編成組織である宮座が結成されるなどしたほか、村の取り決めに際しては起請文を記して神に誓約し、一揆の時には一味神水が行われるなど、神社は、民衆の精神的拠り所となっていった。

#神社信仰1


今日は何の日

2022-06-21 08:11:46 | 日記
お早う御座います。

本日も宜しくお願い申し上げます🙇

【今日は何の日】
⭕えびフライの日(6月21日 記念日)



香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定。

日付は曲がったえびの形が「6」に見えることと、「フ(2)ライ(1)」と読む語呂合わせから。多くの人が大好きな「えびフライ」の記念日をきっかけにして、美味しいえびフライをもっと食べてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

◎えびフライについて
えびフライ(海老フライ)は、海老を多量の食用油で揚げた日本発祥の料理である。日本で開発されたカツ料理の一つであり、代表的な洋食料理である。

海老にパン粉を付けて、油で揚げるというカツの手法により作られる。キャベツ・キュウリ・トマトなどの野菜を添えて出され、えびフライにはタルタルソースやウスターソースなどを付けて食べることが多い。

エビフライの素材は、高級店では主にクルマエビが使用されるが、漁獲量の低迷と価格高騰の影響があり、一般的にはブラックタイガー(ウシエビ)を使用する店が多い。他にも高級なコウライエビ(大正エビ)・イセエビ・ニシキエビなどを使う例もある。また、安価な冷凍食品などではバナメイエビが用いられることが多い。

えびフライの発祥は諸説あり、確かではないが、1900年(明治33年)に東京・銀座の洋食屋「煉瓦亭」で豚カツ・メンチカツが人気を博したことから着想を得て、同様のフライ料理として考案されたという説がある。

#今日は何の日