目撃のUFO「正体不明」 米報告書、144件を分析:時事ドットコム
【ワシントン時事】米国家情報長官(DNI)室は25日、米軍機パイロットらによって撮影された未確認飛行物体(UFO)に関する報告書を公表した。その中で、高精度のデータが不足しているとして、UFOの正体や意図について「確固たる結論を導くことができなかった」と報告した。 DNIと国防総省は2004年以降のUFO目撃記録144件を分析した。うち1件は「空気が抜けつつある大きな気球」だったことが判明。ただ、残る143件の現象については説明がつかなかった。 また、21件では現有技術では考えられないような速度…