昭和レトロな「すりガラス」

いつもこの季節がやってくると
写したくなる　我が家のガラス窓

ぜーーーんぶ
「桜」　見事にどこもかしこもせーーんぶ「桜模様」

そして
いつも思うのは

きっとこのお家は「桜」の時期に完成したんだろうな・・・・と

「中古住宅」は
特に我が家は４０年前後の古い家屋ですから
一番最初にこの家を建て住まわれた方なんて知る由もなく

それでも

「新築」だった頃の　畳の匂い　家族の声笑い声　が
昭和レトロな桜模様のすりガラスから　ぼんやり透けて見えて来るような「不思議な季節」


年も取り　あっちこっちガタは来ておりますが　それでもこのオウチは元気ですよぉ
シアワセを頂きながら住まわせて貰っております





人が住まわなくなった家は
寂しさで　あっという間に傷んでしまうけれど

人に愛され　古くても住んで貰えている家は元気です

相思相愛　ですよ