「家」の思い出に浸る

私にはちょっとした「才能」？があって
過去２０回以上の引越しをしてきたけれど
そのすべての「家」の間取り図面を書ける（ちょっとすごくないですかｗ）

遡れば
生まれてから３歳まで暮らしていた平屋のお家
その記憶もしっかり残っていて
中学生の頃　母親に書いて見せたら・・・本当に驚いていた

家の間取りはもちろん　
庭のチューリップの赤　アジサイの青　　
父親の作ってくれた木のブランコ
板壁の色　屋根の色
年を取れば取るほど　何故か鮮明に浮かび上がってくる

そんな訳だから
それ以降のすべての　戸建て　マンション　アパート　
訳も無く詳細に図面におこせてしまうこのスーパー記憶力
（・・・が昨晩の晩御飯のおかずが思い出せない）


小さい頃から「家」が好きで
「家」の中でも「窓」が好き

「窓」から眺める「風景」が好き
掃き出しほどの狭い狭いベランダでもしっかり植物を育てていた

「記憶」は色と香りにも残っているようですね



湘南　江ノ島の灯台と黒い犬（版画）
　


鵠沼海岸に住んでいた頃は　黒い犬（クロ）を連れてこの風景を毎日見ておりました
潮の香りが懐かしいです


　　　



山も良し　海も良し
住んでいる我が家の今がいつも一番良し！