朝から不安をあおるような雨が降ってます
規模は小さいながらも(私には甚大な被害ですが)我が家も土砂崩れを起こしているので
土の重みでますます隣家に土砂が雪崩れ込みそうでハラハラしております
もうこうなったら腹をくくって
一人で飲むのは勿体ないと大切に保管してある
極上のお煎茶を取り出し一服しました
お茶のお供は
お腹も空いているので「きな粉餅二つ」ね
朝の音通しは・・・エンヤを聴きながら
心を落ち着かせてくれる美しい歌声が響いております
朝の風通しは・・・ドラの窓辺
これは昨日のドラちゃんの寝顔です
このくったり感の寝姿を見ているだけで癒されます
私の唯一の応援団長です
なんにゃ どうって事ないのにゃ 何とかなるにゃ 心配するにゃ
19号の被害は日を増すごとにその深刻さに私たちはうな垂れるばかりです
歴史の事はよく解りませんが
それでも文明は太古の昔から大河に栄えて来た事くらいは私でも知っている
ヒトと水の密接な関係 水無くしては生きられない私たち
水から遠い場所で生活よりは 大河の周りで暮らした方が便利です
飛行機や自動車など(もちろんバイクや自転車も♪)無かった時代
世界が今よりもっともっと小さかった頃
古代人にとって大河の氾濫は「世界の終わり」に思えた事でしょう
幾度も幾度も流され飲み込まれすべてを失い立ち尽くす
生き残った人々は立ち上がり一から文明を作り直し
その繰り返しで今があるんだろうなぁ
日本の有名な川がいくつも決壊氾濫住宅を飲み込みました
ネットのニュース・動画を見ながら本当に切ないです
今でも藤村の詩をソラでうたえます
小諸なる旅情のほとり
雲白くゆうし悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草もしくによしなし
しろがねのふすまのおかべ
ひに溶けて淡雪ながる
あたたかき光はあれど
野にみつるかおりも知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色わずかに青し
旅人の群れはいくつか
畠中の道をいそぎぬ
暮れ行けば浅間も見えず
歌かなし さくの草笛
千曲川いざよう波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒にごりに飲みて
草枕しばし慰む
小学中学時代に呪文のように暗記させられた藤村の詩ですから
ひらがなでしか覚えておりません
いざ文字にしたら・・・よく解らないw(恥)
解っている事は今もそして小さかった頃も
きっと藤村も感動したような美しい風景が川のほとりに広がっているんだろうなあ
・・・と
私たちもこれから何度も何度も立ち上がり(気象変化により想定外は覚悟しないと)
未来の人たちに繋げてゆかないとならないんだね
それは解っているけれど
立ち尽くす時間も必要だよね
私は今日も呆然と立ち尽くし・・・降る雨を睨んでおります
規模は小さいながらも(私には甚大な被害ですが)我が家も土砂崩れを起こしているので
土の重みでますます隣家に土砂が雪崩れ込みそうでハラハラしております
もうこうなったら腹をくくって
一人で飲むのは勿体ないと大切に保管してある
極上のお煎茶を取り出し一服しました
お茶のお供は
お腹も空いているので「きな粉餅二つ」ね
朝の音通しは・・・エンヤを聴きながら
心を落ち着かせてくれる美しい歌声が響いております
朝の風通しは・・・ドラの窓辺
これは昨日のドラちゃんの寝顔です
このくったり感の寝姿を見ているだけで癒されます
私の唯一の応援団長です
なんにゃ どうって事ないのにゃ 何とかなるにゃ 心配するにゃ
19号の被害は日を増すごとにその深刻さに私たちはうな垂れるばかりです
歴史の事はよく解りませんが
それでも文明は太古の昔から大河に栄えて来た事くらいは私でも知っている
ヒトと水の密接な関係 水無くしては生きられない私たち
水から遠い場所で生活よりは 大河の周りで暮らした方が便利です
飛行機や自動車など(もちろんバイクや自転車も♪)無かった時代
世界が今よりもっともっと小さかった頃
古代人にとって大河の氾濫は「世界の終わり」に思えた事でしょう
幾度も幾度も流され飲み込まれすべてを失い立ち尽くす
生き残った人々は立ち上がり一から文明を作り直し
その繰り返しで今があるんだろうなぁ
日本の有名な川がいくつも決壊氾濫住宅を飲み込みました
ネットのニュース・動画を見ながら本当に切ないです
今でも藤村の詩をソラでうたえます
小諸なる旅情のほとり
雲白くゆうし悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草もしくによしなし
しろがねのふすまのおかべ
ひに溶けて淡雪ながる
あたたかき光はあれど
野にみつるかおりも知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色わずかに青し
旅人の群れはいくつか
畠中の道をいそぎぬ
暮れ行けば浅間も見えず
歌かなし さくの草笛
千曲川いざよう波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒にごりに飲みて
草枕しばし慰む
小学中学時代に呪文のように暗記させられた藤村の詩ですから
ひらがなでしか覚えておりません
いざ文字にしたら・・・よく解らないw(恥)
解っている事は今もそして小さかった頃も
きっと藤村も感動したような美しい風景が川のほとりに広がっているんだろうなあ
・・・と
私たちもこれから何度も何度も立ち上がり(気象変化により想定外は覚悟しないと)
未来の人たちに繋げてゆかないとならないんだね
それは解っているけれど
立ち尽くす時間も必要だよね
私は今日も呆然と立ち尽くし・・・降る雨を睨んでおります