ももたろうパートナーズ 2006

視覚障がいのある方といっしょに走るジョギングクラブ・ももたろうパートナーズ 

ユニバーサル・ミュージアム 『さわるとわかる わかるとかわる!』その3です。

2023-05-07 16:26:31 | ユニバーサル・ミュージアム

セクション3 見てさわる 

「さわることに慣れてきたら、見ながらさわってみよう。さわらなければわからない作品との対話を楽しもう」

からくり 回転させることで球を動かしていく

「浪裏」 葛飾北斎の名画をさわる 

元の版画です

万成石の💛 地元特産の石です。

火炎土器(再現)です

高松塚古墳の壁画の再現です。筆のタッチは非常に繊細です。

白色壁から小さな片が剥落しており、さわってみるとその部分がよくわかります。

クロード・モネ 『日傘の女』または『散歩、日傘をさす女性』

さわると油絵のタッチがよくわかります!

加山又造 『風』 油絵にくらべて表面が平板です。

箱の中に手のフィギィアが入っています。カタチ(印)が違います。それを当てます。

ひっぱたり、くっつけたりすることができます

円柱になりました。

絵のタッチがわかります

トーマスの絵本です

皆さんの作品です。会場で制作したのでしょう

5分間じっくり触察。さわって感じたものを粘土で制作しました

さわるとわかる世界地図です

係員さんに写真を撮っていただきました

最後に会場入り口でも写しました。

ワイワイ話せてさわり放題です。

こんな展示会がいっぱいあったらいいですね。

終わります。

 

ご覧いただきありがとうございました。


ユニバーサル・ミュージアム 『さわるとわかる わかるとかわる!』その2です。

2023-05-07 13:56:08 | ユニバーサル・ミュージアム

いよいよ、セクション2 見ないでさわるー無視覚流鑑賞の気づき

暗幕の中はほぼ暗闇です。

ブラインドの方にとってはどうってことないでしょうが…。

まず等身大のフィギュアに触ります。

コロナ下では触ることができない状況が続きましたから触る力が衰えてしまっています。

触る感覚を思い出す。

手を触ると、ぐにゅぐにゅしている。

触れることが新鮮です。

次は石棺のような人型の石材です。少女が乗りました。

その白い石板にプロジェクトマッピングで製作者らしき人が寝っ転がりました。

さっそく私たちも寝っ転がりました。

寝心地がよさそうです。

頭側からはこんな感じです。石板の側面は粗彫りです。

全世代が楽しめます。皆さん大喜びです。

みんな寝っ転がります。

石板の傍には、これも不思議なカプセルのようなものが2体立っていました。

中に入れそうで入れません。腰が引っ掛かります。

このほか、いろいろな肌触りの石や、天井から下がっている布の大群がありました。

暗くて写真が撮れませんでした。

触る感覚を楽しみました。

休憩できる部屋に出てきました。

多数のスピーカーそれぞれにUSBが接続されており様々な音を出していました。

意図がよくわかりませんが、意図?なんて考える必要はないのでしょう。

セクション2 見ないで触るコーナー終了です。

次回は、見てさわる 一体感型触角鑑賞の築き   です。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 


ユニバーサル・ミュージアムで「さわるとわかる わかると かわる!」 その1

2023-05-07 10:20:55 | ユニバーサル・ミュージアム

ユニバーサルミュージアムに行きます。

総合グラウンドから杜の街グレースに歩いていきます。

商大付属高校前を通過します。

ローソンで昼食です。店内には5席あります。

「私もいただきました!」

岡山駅西口から東口へ。

エレベーター利用です。通路は大変な人出でした。

ここで1階下車組と地下組に分かれてしまったので、イオンの北入口で会うことになりました。

無事再会しました。

市役所方面に歩いていくとビルの電子看板に「ユニバーサル・ミュージアム」とありました。あそこです。

クルーンホールに向かいます。

エレベーターホールに入ります。

エレベーターを待っています。

会場入口です。入場料は大人700円、障がい者と付き添いの方が350円です。(今日までです、今からでも間に合います)

入口の掲示です。撮影はOKでした(動画はだめ)

さわる!触の大博覧会 岡山にユニバーサル・ミュージアムがやってきた!がタイトルです。

国立民族学博物館で開催された特別展の初の巡回展です。

監修は、広瀬浩二郎さん=「触文化を提唱する全盲の文化人類学者」です。

※岡山大学の公開講座にも来ていただいています。

0 はじめに 入念な手指消毒をして会場へGO!

まずはウオーミングアップ。陶器によるサーキットを触ってみます。

「展示は見るもの」という常識をいったんすべて忘れよう!手で感じる!

「笛吹きボトルの音色」支援学校の生徒さんの作品です。

世界地図の3Dプリントです。

触ってみました。日本まで手が届かない(-_-;)

富士山と伊豆半島です。今触っているのは芦ノ湖箱根あたりです。

なんだろう?

本当に不思議な世界にやってきました。

この後は「見ないでさわるコーナー」に入っていきます。暗ーい場所です・

 

※私の時間が無くなりました。また夕刻に続きをアップしたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。