階下のチンタ君が
とうとう歩けなくなりました。
目を開けたまま
ペットシーツの上に横たわっています。
肉球を触ると
そっと握り返すのがいじらしくて。
子猫のときに保護されて
あれから24年。
穏やかな表情を見つめながら
ただただ痩せた身体を
撫でることしか出来なかったです。
この子たちの最後はどうなるんだろう。
具合が悪くなったら
そっと姿を消すのだろうか。
先のことを考えても
仕様がないっしょ。
明日は明日の風が吹か~ね。
そうだね。
一日一日を大切に生きるしかないね。