紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

ガンボくん

2012年07月28日 22時20分49秒 | 紋次郎
今日はガンボくんのお母さんが紋次郎のお見舞いに来てくれました


ガンボくんはバーニーズの男の子。紋次郎と同じ病院に通っていて骨肉種が見つからず
なかなか治らない痛みに違う病院に行ったところ、すでに転移してしまった手遅れの骨肉種でした

当時、頻繁にガンボくんのおうちに集まっていて、その時に寝たきりのガンボくんの前で悔しさを語ってくれました

ガンボくんは寝たきりでも尻尾を振って、歓迎してくれたことを忘れられません。

そんなガンボくんが私に『違う病院に行ったほうがいいよ』ってずっと語りかけてくれていました
(過去のブログを読んでいただければわかります)
ガンボくんがいなければ今の紋次郎はいなかったと思います。
おかしいなぁ、おかしいなぁって思いながら、きっとガンボくんと同じ運命だったのかと思います
ガンボくんは紋次郎に同じ思いをさせたくないって思ってくれたのだと思います

今の病院にセカンドオピニオンに行こうと決めた日、飼主1と大喧嘩!!
あまりに頭にきて私は「もう行かない!!やめとく!!」って言いました。

それが・・・・なぜか飼主1の気持ちが変わって病院に行ってくれました。
彼に何があったのかわかりません。
しかもセカンドオピニオンの病院は新しい今の主治医(医院長の娘さんのご主人らしい)がいらっしゃって
その先生は外科が専門で、適切にアドバイスをしてくれました

これもそれもガンボくんのおかげだと私は信じています。




紋次郎はガンボくんの飼主さんを大歓迎!!友達も目が元気そうで本当に良かったって、ほっとしたって安心してくれました
チューもしたそうです さすがに傷口が気になって抱きしめることができなかったって後でごめんねっと言われましたが、
そりゃそうでしょう。まだ痛々しいものね。毛が生えたら今度は会いに行くねって約束しました
紋次郎は上機嫌です


にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
にほんブログ村
虹の橋でみんなを見守ってくれているガンボくんにぽちっとお願いします



ガンボくんありがとう