紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

パンのご褒美

2014年07月12日 22時22分43秒 | 紋次郎
セバスチャンがいない我慢の週末の紋次郎君に、今日はわんこ用のパンの差し入れ
賞味期限ぎりぎり『過ぎちゃうんじゃない??』のパンを閉店ぎりぎりに30%オフで買ってきました


定価では絶対買わない値段、30%オフならね。

炭水化物大好きな紋次郎君、デブまっしぐらだね



紋ママに言われたくないわい


にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へにほんブログ村
迷惑かけて、ごめんね。元気でいてくれてありがとう

母の脳出血 先生に相談

2014年07月12日 22時01分43秒 | 脳出血
週末、しつこくいつ退院できるか聞いてくるので『先生に聞いたら?』と言ったら本当に聞いたらしくって
病院から電話。。。『先生から説明があるので来てください』って。
姉はまだ用事(姪の用事)で不在なので私と(すっごく大変な告知だともったので)義兄と一緒に病院に行きました



先生の話は病気と今後について
病気の話を一通り。。。左の後ろに脳出血、前回よりも広がっているので出血は止まっていない様子。
脳の中心まで行くと大変なことになるが、今のところそこまで行っていないので軽いそうです
しかし血が止まっていないので『あと1か月は入院』とのことでした

先週の週末、母と過ごして気になった『目が見えていない様子』と看護婦さんに伝えていたのですが
ちゃんと伝わっていたのかわかりませんが、先生が『右目の視野がかなり狭いです』と
左脳後にはもちろん、沢山の中枢がありますが、その中に右目の視覚中枢があって
それが血液で阻害されているようで、右側がかなり見えないようです
(本人は自覚していません)

とにかく、出血を小さくして治してリハビリについて相談しましょう』と
母を交えて説明していただきました



母は『わかりました』って納得していましたが






今日は全く納得していなく、『すぐに退院したい』ってぐずっていました



母の脳出血  いいこともあるんだよ

2014年07月12日 21時50分09秒 | 脳出血
早く退院したい母、それは今は無理なのでそれを理解してほしい娘の抗争はこの週末続くわけで。。。。。
私も落ち着くためにイオンに行ったり、コーヒーを買いに行ったりしました。
母の気分転換をかねて車いすで外の喫茶店に行ったり、割と楽しいこともありました


しかしね、夜、看護婦さんの詰所の真ん前なので警告音がうるさくって途中で何度も起きる起きる。。。。。。
こりゃぁ落ち着いて寝れないわ~(意外に昼間のほうが眠れたりします)

トイレに起きる母を『見守ったり』、部屋の外に出ないように見張るのが私の仕事です(一人で外に出て転んでまた脳出血すると
大変なので、一人で外に出ないようにしています。。。。。私たちがいないと鍵が閉まります)

神経、トゲトゲ~~


でもね、看護婦さんが『あれ??この間会ったより顔色がよくなったし、よくお話してくれるようになったね~!!』って
いってくれたのが本当にうれしかった。
何気ない一言なんですが、うれしかったわ~


私が帰るころには着替えもできるし、歯磨きも自分でできるようになりました


ただ、リモコンがわからない、時計、リモコンを携帯電話と間違える。。。。。。

母の脳出血 付き添い

2014年07月12日 21時32分40秒 | 脳出血
1~4日は姉が夜病院に泊まりました。
週末は姉が用事があったこともあり、私が付き添いました

金曜日、母に会いに行くと、ベットにぐったり。。。顔色もよくない
看護婦さんが『今夕飯を食べましたがおかずは食べません、好き嫌いが多いですか?』
好き嫌いは多いなぁ。だからですね。。。
着替えもうまくできないこと。歯磨きもすべてセットして洗面台まで車いすで連れて行くことなど、教えていただきました

ベットの側には、、、、ポータブルトイレがスタンバッていました


たわいのない話をいろいろしました。倒れた時と違ってかなりすらすら言葉が出てきますが
その内容は昔の話、しかも私が小学校以前の話ばかり。
最近の話は思い出せないことが多く、『ええっと。ええっと』っと思い出せません

気になったこと。。。。。。
今後について看護婦さんに聞くと、入院後、リハビリ専門の病院に2か月ほど入院してもらうこともあること。
昼間一人なのでできるだけ日常生活ができるようにリハビリすることなどを話していると


突然


母が『なぜあんたは私を束縛するの?!!今すぐに退院してなお(わんこ)に会いたいのに!!
紋ママに私を拘束する権利はない!!』と永遠1時間、どんなに説明してもわからない


ちなみに母はおかげさまで身体の麻痺はありません。そのためどうして入院しているのかわからないようです

脳出血で入院しているんだよってなんかい言っても『あんたは大げさにいいすぎ!!』『脳こうそくは前にもやった
から大丈夫!!』と自分に都合のいい考えをぶつけてきます。
テレビのつけ方もわからないのに、、、、、それは彼女にとって『小さなこと』のようです


そのほかにも入院するにあたっての保証人の話をすると『保証人』がキーワードになって
ずっと説教。誰の保証人になるのか、保証人の大変さなど、自営業をしていたころの話を
持ち出してずっと言い続けていました(この優しさもわからないことはないです)

結局『保証人になることやめるわ』というと『やっとわかってくれたね』っと泣いてしまう始末


正直、、、、、、、とっても疲れてしまいました

母の脳出血 とりあえず入院

2014年07月12日 21時18分19秒 | 脳出血
私は一度は会社に戻る必要がどうしてもあったので
早く入院手続きが出来ないか、それを気にしていました

何とかぎりぎり間に合う時間に入院手続き、入院完了。
そのあと、看護婦さんからいろいろ説明を受けました(その看護婦さん、とてもびびっときたなんでも言えそうな看護婦さんでした)

こういう脳の病気で突然入院した方はどこにいるかわからなくて徘徊することがあるので
その時は家族に泊まってもらうか、縛ることになります。と丁寧に教えていただきました
縛ることは致し方ないので私はOKです、泊まることは姉と相談しますっと言いました


この時に母は自分の名前、今日の日付、自分の誕生日、私の名前が言えませんでした
もちろん、今いる場所が病院ってわかっていませんでした
(いとこが病院に連れてきたときは名前と生年月日は言えました)



看護婦さんに姉が来ることを伝え、会社へ。そのあと悠長に懇親会なんか参加しちゃいました


その時、姉から電話で、私が会社に行った後、いとこたちが見に行ってくれたそうです。
そうしたら、、、、、、母は点滴を引き抜いて徘徊していたそう。。。。。
部屋は血だらけ。部屋の外まで血だらけだったそうです
(看護婦さんが教えてくれたそのままの症状が出てしまいました≪自分がどこにいるかわからない≫)

結局、母は看護婦さんの詰所の目の前、鍵がかかる部屋に移動。
姉と私が交代で(私は週末)泊まる日々が続いています


母の脳出血 それは突然に3

2014年07月12日 20時51分29秒 | 脳出血
『たぶん、一時的に痴呆症的な症状が出ていると思います。疲れたりしませんでしたか??』
確かに前日、日帰りで広島まで行っていたっけ。しかも車で。
それならいいけど。。。。。。

車いすで放射線科へctを撮りに行きました。
その間、母にいろいろ質問しても下を向いてうなずくだけ。右目のあざを聞いても聞いた内容に下を向いてうなずくだけ。
大丈夫なの??

CTは割とすぐに順番が来ました(2番目でした)
待っている間、叔母やいとこが母に持たせてくれたカバンの中を見ると保険証と。。。。。
空っぽの財布3つ。。。。。。。
お金が入っている財布が見つからなかったんだろうな。。。。。とりあえず目についた財布をカバンに入れたんだな。。。
っと思うと涙が出てきました。
(後で聞くとやっぱりお金の入った財布が見つからなかったけど、母が気が付いたときに財布がないと不安になると
いけないからと、いとこが入れてくれたそうです)

ありがたかったし、嬉しかったです。

CT検査が終わり、車いすで緊急外来に行き、『CT終わりました』というと
看護婦さんが『○○さん、横になっていようか』とベットに連れて行きました。

私もついて行くと、先生から

『脳出血でした』


あっさり言われました

かなり驚いたし、それ以上にこのCT検査の結果の伝達の早さにかなり驚きました!!


『これから脳神経外科の先生にCTを見てもらいますが緊急手術になるかもしれません』


もうびっくりして、姉に電話『やっぱりね』って偉い落ち着いているし

その間、母は血圧が異常に高いため、下げるための点滴(脳梗塞の原因に高血圧があります)。心電図、血圧を常に図る計器
等、いきなり重症患者状態。

手術はわからないけど入院は絶対なのでその手続き。。。。。と、目まぐるしく過ぎていきました


先生が近づいてきて『幸い軽いので手術はしないで様子を見ることになりました』って
様子を見て出血した血液が自然に吸収されて無くなるのを待つそうです。よくわかりません

『くも膜下出血ですか』と聞くと、やっと別室に連れて行っていただいてCTの映像を見せてくれました
左後ろに出血していました。くも膜とは違って内部です。
左側ということは右に障害が出ます。
障害がどの程度残るのか聞くと、『それはまだわかりません』とのことでした