朝一で病院に行くと犬山から帰った後、だめもとでかかりつけの病院に電話をすると
偶然院長の奥様につながり、状況を説明しました。その話が通っていて・・・
私はあまりに痛がるので余裕がなく、とにかく「脱脚を早くして欲しい」と迫る私に
先生は「生体検査結果も出てないし、脱脚はそんな簡単な手術ではないです。
脚を切ることは大変なことなんですよ(紋次郎にとっても私にとってもという意味)。とにかく検査結果を待ちましょう。それまでは薬で痛みを緩和させましょう」
と、モルヒネを打つことに・・・
その後、私は会社に行ったのですが、義両親は本当に大変で、息遣いは荒いし、ちょっとでも紋次郎の側を離れると痛い脚を引きずって泣きながらついてくる。
眠るにも添い寝をしないといけなかったそうです
夜、もう一度病院に行くと再度モルヒネを打ってもらいました。今までもらっていた
痛み止めが効いていないようなので違う種類を出してもらいました
この日も車のドアの開き閉めを誰かにサポートされて乗り降りしても痛がって泣いてしまう状態。
紋次郎があまりに痛がりすぎてさすがに看護婦さんも「かわいそうに・・・と頭をなでてくれました。
家に帰ってもひーひー、はーはー辛そう。座り方もなんとなくだらしない
モルヒネが効いていないのだろうか?今日は大好きなチーズも食べてくれないが
お水は大量に飲み、ふらつく体をサポートしつつ、今まで見たことのない量の
う○ちが出ました
この2日間、就寝開始時間は午後9時。それでも寝れるのは3時間弱かな
紋次郎はもっと寝ていない
夜にまたおきだして前日以上にひーひーはーはー
なぜか目は爛々として、よだれは出すし・・・
本当に大丈夫か心配になりました。何度も外にトイレに行き、何度もお水の側に
連れて行ったり、もたれて寝れるようにクッションを移動させたり・・・
2時になったときにいつも3時ごろに起きる飼主1が「24時間営業のスーパーで
肉を買ってくるよ」と買いに行きました
かわいいかな紋次郎。つらい中、廊下で飼主1の帰りをふらふらしながら待って
いるではないですか!!
かわいいやつ・・・
買ってきた肉を湯引きし、痛み止めをくるんで食べさせようとすると、食べてくれた
このとき午前2時過ぎ!!
もう寝れんな、とあきらめて飼主1の理解し難い時間の朝食に紋次郎を抱っこして
付き合う。すると私の太いひざでうとうとしている・・・
これは・・・・?????
早速その姿勢でベットにいくと寝てくれた!!
良かった落ち着いてくれた
が、30分ほどすると又起き上がってひーひーはーはー
はぁぁぁ
結局ベットにもたれて腰掛けて紋次郎を抱っこしていると・・・・
私も紋次郎もそのまま2時間ほど寝てしまいました
良かった。寂しかったんだね。不安だったんだろうね。痛くて寝れなかった紋次郎が
寝てくれたことでとっても安心しました