11月3日は文化の日か。
3連休なのでつれあいと東京国立博物館の洛中洛外図を観にいく。日中は混んでいるので17時ごろに入館するつもりで出かける。
小雨のふる不安定な天気の中、歩いて行く。人形町を過ぎて雨脚が強くなったので、神田でJRに乗る。
上野の公演口から帰りの人たちの流れを避け、博物館を目指す。
広場に出ると、ステージが設営されていて、どうやら光のイベントが開催されているようだった。
館内はそれでも混んでいたが、しばらく我慢して列に並び、洛中洛外図の舟木本や上杉本その他の展示物を堪能する。
京都の市街の現在でも存在する建造物や市井の風俗が、細部に渡り記されている。見入ると時が経つのを忘れそうだ。
20時近くになり、腹も空いたので外に出ると、イベントは最高潮となっていた。
不忍池を抜けて、久しぶりの焼肉とする。