JAZZフェスでの演奏は、40分の演奏時間のためあっという間に終了。
出番の待機中に顔見知りと出会う。
2度ほどご一緒したことのあるキーボードのN氏。
うちのすぐあとのBANDで演奏するとのこと。奇遇である。
昼食はこれもNM氏のはからいで牛タン屋へ直行。
そして、今回のメーンイベントでもある慰安会場の鳴子温泉郷に車を走らせる。
鳴子は三大こけし産地の一つで、宿泊するホテルの管内には大小さまざまなこけしが展示されている。
温泉力も相当なパワーをもっているようで、湯につかると温泉成分がどうだどうだと自己主張する。
そして宴会の様子は、これはもう言葉では表現できない。
宴会終了後、管内のこけしが心なしか微笑んでいるような気がした。
鳴子の夜は更けゆく。