今日は仕事日。
この日はかねてから気になっていた、小名木川の川せがきを見に行く。
つれあいとは18時30分に、清澄白河にある赤札堂で待ち合わせる。
時間があったので、茅場町から新大橋通りと清洲橋通りを使い、歩いていく。
小雨が降ったり、やんだりはっきりしない天気だったが、これも風情があっていい。
川せがきとは、関東大震災や東京大空襲で、河川で亡くなられた方を供養して、川に灯籠を流す行事。
川せがきは漢字で川施餓鬼と書き、餓鬼に供物を施すことで、その功徳を先祖に捧げることのようだ。
19時過ぎ、読経とともに灯籠流しが始まる。
周りが明るいので、灯籠の明かりは際だたないが、川面に映る様子はしみじみさせられる。
腹が減ったので、これも前から気になっていた高橋商店街の焼き鳥屋に行く。